オータ住環境 住宅・別荘工事の検査(長野県茅野市) 土地・建物調査-1

工事中の検査
何よりも工事検査の重要性を念頭に置いています。
「家が傾いた」「壁に亀裂が」など、ミスや手抜き工事による欠陥住宅の問題が深刻化しています。このような住宅にならないように、建築士による工事検査(性能検査)を行い、未然に問題を防ぎます。
土地、建物の善し悪しの判断は大変難しいものですので、専門知識が幅広く求められます。目に見えない地盤や建物においても同様で、特に安全性にかかわる事項の確認は大切なことです。大金の買い物です。また生命にかかわるような問題は、必ず原因を追及し、それなりの対応措置を講じて解決しなければいけません。後悔しないためにも、万全を期して考えて下さい。

●欠陥住宅はなぜ発生するのか
国内のほとんどの住宅工事現場では、監理者(工事を監督する者)によるチェックは機能していない。多くの監理者はハウスメーカーや工務店の従業員であったり、独立しても施工者の下請けとして仕事を回してもらったりする関係にある。そのため住宅会社の手抜きや施工ミスを積極的に見つけようとする監理者は極めて少ないと言われています。
「社内検査のある大手メーカーだから安心」、と言えるでしょうか?。住宅金融公庫検査などの監督官庁の1〜2回の検査では検査時に見つける事が出来ない工事個所に多くの問題が発生しているのが現状です。

例えば、家が傾いたり壁に亀裂が出来てしまった。このような場合の原因はいくつかあります。建物本体に不具合は無くとも、その支持基盤となる地業工事が悪かったり地耐力不足により地盤が不同沈下したことも一つの要因と考えられます。

●性能検査のメリット
アメリカ・ロサンゼルス市などでは州や市の職員である検査官、登録した民間の検査官による工事途中の検査を義務付け、6〜8回の立ち入り検査を行っています。検査は基礎の鉄筋を組み終えてからコンクリートを流す直前など工事が進めば見えなくなる部分について工事を一時中断して行っているそうです。
当社の工事検査(性能検査)は建築士が工事関係者で無い立場に立って10回程度検査を行います。根切り工事から完成まで、特に後になって見えなくなる重要なポイントを写真を撮りながら検査します。ミス工事や手抜き工事があれば施主様に報告すると同時に施工業者に不備を指摘し改善指導します。欠陥住宅や問題住宅にならないよう未然に防ぎます。


●住まいのお守り
住宅完成後は写真を添えて「検査報告書」として提出します。安全で安心して生活出来る「住まいのお守り」になるものと思います。

●検査料金は?
建築本体工事費用の1〜1.5%の間です。
たとえば2,000万円であれば 2,000万円×1.3%=26万円。万が一欠陥住宅になれば手直しや契約金減額だけでは割に合いません。時間、精神的苦痛など、お金には代えられない大きな損失になります。





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TEL0266-71-1722
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代表 太田清人
E-mail: ohta1@rose.ocn.ne.jp

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