法面・土手の改修工事 リフォーム (長野県茅野市)


土手(法面)の治療 改修工事リフォーム(茅野市)


「オータ住環境(株)」

リフォーム工事の経緯
人の手で、人工的に作られたものは、やはり手を加えた人が責任を持って管理してゆかなければいけないと思います。
ましてやそのことにより、相手側に迷惑を掛けるようなことは避けなければなりません。管理できないのであれば、一番良いのは、元の自然の姿に戻してあげることでしょうか。人間の都合で自然を壊し、作らなければならないことは最小限にとどめてもらいたいものです。
昔ながらの小川を「改修工事」としてコンクリートにしてしまう。・・・「10年もすると、魚もホタルも住めない川ではダメだ。また元に戻そう・・・。」、そしてまた改修工事・・・。自然を壊すのに税金を使って、また元に戻すのに税金を使う。その繰り返しで税金を無駄に使っていること自体、本当におかしなことだと思います。
「増税して自然破壊している・・・」と言われても仕方がない様にも思いますが・・・!

家屋敷の全体の考える必要があります。外構・造園・・とありますが、大切なことは「きれいに作る」という考えのまえに、「元気に造る」こと「健康」が大切ではないでしょうか。

「概要」 土手・法面の改修リフォーム 法面形成 芝張り 茅野市








土手改修工事 着手前

長い年月、手を加えることなく、ここまで崩れ落ちてしまった土手です。





土が崩れ落ち、生がきの木の根も露出して少し可愛そうです。自然風化状態です。




昔は土手はなく、緩い傾斜地でしたが、畑を広げたために出来たものでしょう。人間の作った土手ですので、やはり管理する必要があります。





土手工事

このように、ただ土を盛るのではなく、段切りにして崩れないように、少しずつ土手を形成してゆきます。 法面形成




車や重機が入れないので、全て人力での作業です。土は2tダンプで10台は入ったでしょうか。大変な作業です。





土手の完成です。露わになっていた根も土に戻り、木も喜んでいることでしょう。しっかりした土手となりました。




芝張り

土手をしっかり作り上げた後は、芝張りです。やはり自生の野芝がいいでしょう。






芝張りです。下地を調整した後、こうして芝を昔ながらに竹串で止めてゆきます。





土手の治療完了

着手前の写真と比較してみて下さい。土手も生がきも喜んでいるようです。





土手上の生がきの間にサツキも植樹しました。



土手の修復で、この家屋敷が元気を取り戻したかのようです。身近なこうした所を治療(リフォーム)していきたいと思います。

「土手の改修リフォーム」 家屋敷が健康で元気になりました。治療で元気回復




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