犬小屋製作 手作り総檜の犬の家-(長野県茅野市、諏訪市)
犬小屋製作     チワワ犬  ビーグル犬 
私がこどものころに、ビーグルを2代飼いました。そのときも自分で犬小屋を手作りしました。そのころは、簡単にベニヤで箱状にしつくりました。手抜きして箱状に作ったのでしたが、屋根も平らになっていたので、ほとんど平らな屋根に上がってゴロゴロしていたのを思い出します。

9年前(2015現在)にチワワの子犬を飼うことになりました。ケイジに入れておいたのですが、たまたま、建築士会諏訪支部のイベントで「夏休み親子木工教室」があり、集めた廃材などを使って、半分遊び心で、自宅にいるチワワ用の犬小屋を作ってみました。

建築士らしく「なにか面白い小屋を」と考えた犬小屋です。

そこで作った小屋が、写真で紹介している小屋です。60センチの正三角形の小屋です。われながら、出来栄えに満足しましたし、チワワも喜んでいました。

それから5年後に、ビーグルの子犬を飼うことになってしまいました。ここからは、ビーグル犬の小屋にかえさたのです。

子犬うちは(チワワより小さかった)よかったのですが、一年もすると大人の体にになってしまいました。体の割りに小さすぎるので、そのうち大きな小屋をつくってあげなければ、と思いながら3年が過ぎてしまいました。いつも頭だけだして、窮屈そうに入っていました。

ビーグルはとても元気です。犬小屋を作るにあたり、出来るだけ考えました。特に、小屋上でゴロゴロしていられるように。3年越しに作った小屋でしたが、これも、なかなか傑作でありボンド(ビーグルの名前=絆)も喜んでいます。

 ボンド(ビーグル)の家

  茅野市 太田清人



 60センチの正三角形のチワワ(チャリン)用の小屋。ケイジよりは居心地がいいようです。


 60センチといえ、2.5キロもないチワワには、大きく見えます。




60センチの正三角形。少し考えすぎて、横にして(丸い出入り口を上に向け)上からでも出入りできるように考えてのでしたが、使いづらいようでしたので、このように戻しました。



ビーグルの子犬が増える  名前は「ボンド」絆と言う意味です。大震災の3日後の14日生まれ。

チャリン(チワワ)用に作った犬小屋でしたが、5年後に生後2ヶ月のビーグルを飼うことになってしまいました。写真は生後4ヶ月のボンド(ビーグル)時です。  この頃は、特に可愛かったです。




一年もたたないうちに、こんなにたくましく大きくなってしまいました。



こんな感じでチワワ用に作った犬小屋に入っていました。雨の日も雪の日もこんな感じで、少し頭が外に出てしまいます。雪の日は、白い帽子をかぶったように頭が雪で白くなっていました。




いつも、こんな感じでこちらを見るのです。

ボンド(ビーグル)いわく「こんな小さな家でなく、もっと大きな家を早く作ってくれよ・・・」 と、聞こえていました。申し訳ないように思いながらも、3年近く我慢させてしまいました。 





やっと新しい犬小屋が出来上がりました。

私が設計して、近くの古林晃さん(宮大工の大晃)に作っていただきました。




犬小屋の構想は出来ていたのですが、いざ作るまでに時間がかかってしまいました。

夏涼しく、冬あたたかく、雨の日も快適に、なによりも小屋上でゴロゴロしたり遊べるように考えました。宮大工だけあり、作りが繊細です。木材は総檜、犬小屋には贅沢すぎましたかもしれません。

もし、ご要望の方がいましたら、連絡下さい。私がアドバイスし大工さんと一緒にご要望に付加価値をつけて、「犬が喜んでくれるような」犬小屋を提供いたします。




冬ですが、天気の日はこのように気持ちよさそうにゴロゴロしています。

写真では解りにくいですが、犬小屋の出入り口の反対面(写真の左面)には、通気用に開閉式の窓を作って有ります。




写真の奥のほうに、最近まで使っていたチワワ用の犬小屋が見えています。よくみると更におくに薪が積み上げてある裏の窓に、チワワのチャリンがガラス越しに、こちらを見ています。

ボンドには、この小屋でしたら文句は無いと思います。



新しい家の上で、八ヶ岳を背景に気持ちよさそうに西日を浴びています。(2015年3月撮影)



 犬小屋  手作り製作  チャリン家(チワワ)  ボンドの犬小屋(ビーグル) 

  長野県 茅野市 蓼科高原


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