去年の収穫(平成14年)

〜日付順に見てみましょう〜

9月22日
この頃から、本格的に出来始めました。サマツも一本採れました。この頃から2日〜3日おきに早朝5:30〜7:30頃まで、きのこ採りが始まりました。


9月30日
雨降りの中をカッパを着て出かけました。こうして採れたキノコは、家に帰るまでには殆ど残っていません。喜んでくれる方の家々に届けながら帰るからです。
今年は松茸の出来が悪く、この日のこの3本が最初で最後となってしまった。(雨降りに出かけた甲斐があったのでしょう。)


10月4日
雨上がりのキノコはとても綺麗です。このようにキノコのカサが光っているので、とても見つけやすいです。


10月6日
この頃が最盛期だったと思います。2日おきにこのように箱2つ程採れました。
むらさきしめじも数本。この箱のキノコは、そっくりある方にあげてしまいました。私は家に持ち帰るキノコは、一回分の味噌汁に必要なだけです。毎回そうです。


10月17日
昨年と同じ場所に、同じ時期にくりたけが出来ていました。
今年の方が形もよく、一回り大きくなっていました。
ここの一ヶ所で、これだけ採れました。他の場所を覗いてみたら、まだ出来始めでしたので、また3日後採りに来ます。


11月2日
10月28日頃から急に冷え込んで、毎日-2度くらいまで下がり、氷も張るくらいでした。それから5日くらい寒い日が続いたのですが、林の中に入ってみると以外にもこれだけ採れました。落葉やカラ松の葉に埋もれるように出来ていました。
少しシミたようなきのこもありましたが、とても美味しく、今年最後のきのこ汁を頂くことが出来ました。自然の恵みに感謝しながら。
最後のきのこを採った帰り道。後ろを振り向いてみると、写真のとおりびっくりするほど美しい景色でした。いよいよ本格的な冬の到来です。

私のキノコ採りは趣味であり、健康の為の運動であり、何より届けた方々から喜んで頂いた顔を見させて頂くことがとても嬉しくてなりません。
9月の中旬頃から始まったキノコのシーズンも11月上旬で終わりを迎えます。

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