23年度諏訪地方PTA連合会副会長 教育問題研究委員会 委員長 太田 清人
生き抜く力
「社会の中で 生き抜ける力 を育む子育て」 (良い習慣づくりと自立心の高上を目指して) 子育て教育の将来像 「家庭も学校も豊かで元気 生き抜く力を育む子育て教育」 生き抜く力(人間力) 1. 健康 体力 (丈夫な体) ・規則正しい生活習慣づくり 正しい生活習慣 バランス食 (早寝 早起き 朝ごはん) ・基礎体力の強化 部活 サークルなど 自然の恵み(環境)の中でいっぱい遊ぶ 心 (豊かな心) ・精神力 前向きな心 (プラス思考で、ストレスに負けない強い心) ・モラル 善悪の判断 躾と教育(良いこと、悪いことの判断できる心) ・感謝 生命 食べ物 先祖 親族 友達 先生 ・(命の尊さ・・などに感謝する) ・おもいやり やさしい心 (痛み 悲しみ 喜び 楽しさ・・を共有できる心) 2. 創造力 学力(知識の高上) ・ 学べる環境づくり 学校の魅力づくり 地域に根ざした、特徴あり魅力ある教育環境づくり 教師の質の向上 生徒からの信頼 尊敬・好かれる教師(個性・特技も生かして) 保護者の子育て責務の認識 家庭での躾などの徹底(教師任せにしない) ・基礎学力の強化 家庭学習 学校教育の徹底 考え抜く力 ・直感力 感性を磨く 体験学習 自然の恵み(環境)とふれあい五感を使い学び培う 集中力を磨く 夢中になれる、なにかを見つける 趣味 特技・・・ 判断力をつける 重要な、ここぞという時の決断力をつける ・ねばり強さ 我慢力 忍耐力 (我慢できる力 すぐにキレたり、感情的ならない力 ) 信念を持つ 志 簡単にあきらめない(継続する力) 挑戦 勇気 自信 (計画だけでなく、一歩踏み出す勇気) 3.夢を持つ 将来の仕事 やってみたいこと 目標 夢・・志が高い美しい登るべき山を持ち、この 山を本気で必死になって登る (志が高い、美しい山を持ち、登り続ける) 4.地域との連携 ・コミュニケーション あいさつが基本 人間関係を良好にし、自身に幅をもたせる ・地域に溶け込む 地域の行事などに積極的に参加し、年齢を超えて人間関係を築く ・地域力を学ぶ 地域の方や、自営業者の方から、地域のことや苦労話などを聞かしてもらう。 ------------------------------------------------------------------------
一年間を振り返って 教育問題研究委員会 委員長 太田清人 早いもので、昨年の役員の皆様から引き継いで、一年が過ぎようとしています。この一年間、委員の皆様はもとより、斉藤委員長をはじめてする母親委員会の皆様、小口会長はじめとする郡P役員の皆様、委員会担当顧問の校長先生方、そして当委員会に関わっていただいた、全ての皆様に支えられて活動できましたことに厚く感謝を申し上げます。
今年度は、昨年度の委員会より引き継がれた事項もふまえ、斉藤母親委員長と相談しながら母親委員会と教育問題研究委員会との合同で行われる事業のなどの見直しを行ってきました。 ひとつは、昨年5月に行われた「母親委員会・教育問題研究委員会との合同総会及び研修会」を行わないことにしました。理由としては、10日ほどの間を空けた後日に、「諏訪地区PTA指導者研修会」が開催されますが、この研修内容と同じような内容であり、且つ参加者もほとんど同じということから「事業の準備や参加者の負担」も考えて、やめたほうがいいのでは、と言う意見が多く出されていました。結果として、活動し始めたばかりの新委員会活動での大きな事業となっていましたので、大きな負担は半分になり、更に参加者からの不満が多かっただけに、一つの課題が解消できてよかったのではないかと思っています。 もうひとつは、昨年は取りやめになった11月の合同研修会を再開いたしました。昨年は御柱年ということもあり、それぞれの地区において小宮祭などで忙しくもあり、それぞれの役員の負担軽減に配慮されていました。今年は今年で、「関東ブロック研究大会」が長野県での開催となり、諏訪郡Pの役員はもとより、準備や当日の分科会担当と、そうとう負担が大きくなることも考えて、当初は「今年度も11月の合同研修会はやめよう」と、なっていたのですが、南信教育事務所などから、「今年は是非とも開催してほしい」との要望もあり、斉藤母親委員長と相談した結果、開催することになったのです。開催するにあたり、両委員会はもとより、郡P役員の皆さんにも協力していただき開催することが出来ました。おかげさまで単に両委員会の合同研修会でなく、郡P全体の事業として力を合わせ開催できたかと思います。少し準備不足ではありましたが、竹内成彦先生による講演は、参加者の皆さんから高い評価を得られ、とても有意義な研修会とすることができました。 教育問題研究委員会という、委員会名称について「解り難い」「父親委員会」でいいのでは、と意見がたびたび出ておりました。このことについて委員会でも議論したのですが、確かに解りにくく、活動しにくいなどの意見が出されました。しかし県P、郡Pにおいて、この委員会の規約があるいじょう、簡単に委員会名を変えることも出来ません。よって、母親のための母親委員会があるように、父親としての視点での父親委員会としての活動をしていけばよいのではないか。となりました。 この委員会を更に育てて行くためにも、新旧委員は単に引き継いで終わりでなく、今までの課題などを共有し理解していただく為にも、出来るだけ関わりをもち続けて行きたいと思っています。 つなげて、つなげて、絆も深めながら、一緒にこの委員会を育てて行きたいものです。
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23年度茅野市PTA連合会会長 (東部中学PTA副会長)
諏訪地方PTA連合会副会長 教育問題研究委員会委員長
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