八ヶ岳の山菜、自然の恵み-(茅野市・原村・蓼科高原・八ヶ岳の山菜取り)

山菜 自然の恵み
長野県茅野市は、八ヶ岳山麓、蓼科高原、また我が家の目の前には里山(大泉山)があります。大日影集落やこうしたところの、近くの林などで沢山の山菜採りしています。

セリから始まり、ふきのとう、コシアブラ、タラの芽、わらび、山うど、ふき、・・・と、採りだしたらきりがありませんので、最近では家で少し食べるだけ、とお世話になっている方々に少し分けてあげる程度です。


秋になると、実りの秋でまた忙しいです。あけび、きのこ、ジバ地、は本当に大好きで野山を飛び歩いています

                               写真館管理者 太田清人





クレソン

タイワンセリ または クレソン  本セリは好きで食べますがこのセリは、昔からここらの人達はあまり食べていません



見た目は、とても美味しそうです




セリ

ほんセリ    きれいな水の中にあるから、格別に美味しいです




フキノトウ

ふきのとう








ふきのとう  フキノトウは「天ぷら」「油味噌いため」・・・。



コシアブラ

コシアブラ  家の近くで沢山採れます






このように出来ています  ウルシの木と間違えて、食べてしまう方がときどきいるようで、食中毒になっています。




我が娘も一緒に採りに行っていたのですが、最近では付き合ってくれません


小さな頃は、こうして家族みんなと、お弁当を作って採りに行ったものです





タラも芽



タラの芽





一番芽でなく 2番目ですが 天ぷらにして食べたら 美味しかった〜





山ウド
山うどです この近くにも沢山有ります 





このように、崩れかけている所に 沢山あります





昨年の枯れた根元に、こうして顔を出しています





少し掘り出してみると、このように白い部分は、酢味噌あえにもってこいです。緑のところはてんぷらに






なかなか、立派な山うどです





なかなか、良質の山うどでしょう





酢味噌あえ 美味しいですね





2時間あまりで、これだけ採れました  コシアブラも
家で少し食べ、他は全て太田宅配便で、届けました




ワラビ
わらび です  私より子供達のほうが 採るのが上手です










竹の子  ハチク

淡竹(ハチク)  小さな竹の子












焼いて食べると、とっても美味しい。





米の、米のとぎ汁で、アク抜きをして、そのままで。これまた、美味しい。




桑の実

桑の実です。 以前借家していたところにあった木です 沢山なっていて、とても食べ切れません






美味しそうでしょう 私の子供のころは、周りの畑中が桑畑でした。手や口の周りを紫色にしながらいっぱい食べてものです。服までも紫色なっていたのを、思い出します。





ビックリグミ

びっぐりグミ  高校の娘が、小学校入学時の記念樹です 私の子供の頃は、誰もがいっぱい食べていましたが、少し渋みがあるせいか、今の子供らはあまり食べません






とても、きれいですね 甘くて少し渋みのあるところが私は好きです





山栗

栗です 小さな栗です、ちょうど甘栗くらいでしょか。  我が実家の田んぼの脇にあります。これまた、今の子供達は、進んで拾うことをしません。 今の子供達は、おやつに何でもあるため、あえてこうした、自然の恵みには無頓着です。 自然のありがたみを知りません。きとんと感謝できるように、教育していく必要があります。





小ぶりな栗ですが、とても美味しいです。やはり自然の恵みに感謝しながら、大切に食べていってほしいと願います。







あけび
小学生のころは、よく取りに行ったものです。昔は、良質で大きくて、大きなふささで、紫色がとてもきれいでした。

まだ、口の開いていないアケビは、もみ殻の中にいれておき、やわらかくなるのを待って食べたものです









とても美味しそうです。




あけびは、つる木なのでそこにある木に、巻きつきながら上に伸びて行きます。藤と同じです。よって、木登りが得意でないと、高いところにあるアケビは採れません。その点わたしは大得意でしたので、誰もが登れないような、高いところや、枝先にあるあけびを、枝が折れる寸前まで行って、手を伸ばしてやっと採ったことを覚えています。




この紫色がとてもきれいです




果肉も甘くとても美味しかった。小学生のころは、実をださずに、皆飲み込んでいました。翌日には、実だけのウンチが出ていたのを思い出します。




たまに、こうして沢山とっても、喜んで食べてくれる人が少なくなりました。親の世代で食べなれていと、子供に「食べてみなさい」とは言えないものです。


昔は、あけび採りも遊びのうちでした。遊びで自分たちでとりにいき、それをおやつ代わりにしていたものです。今の子供たちに「このアケビが今日のおやつだよ」なんて言ったら「え〜・・・」といやな顔をされてしまいます。





きのこ

ハナイグチ  じこぼう




初物




クリタケ 自生




シモフリ シメジ




シモフリ シメジ     クリタケ



アケビだけでなく、こうして山菜をはじめ、自然の恵みに感謝できていない人間は、地域や地球環境をも大切に出来ない、どこか心の豊かさが欠けているようにも思います。

本来は、この延長線に、自給自足で縄文のころから、我々の生命が引き継がれているのではないでしょうか。

 山菜  セリ ふきのとう たらの芽 山ウド コシアブラ ワラビ 山ブキ きのこ・・・・

 他、自然の恵み 桑の実 ビックリグミ 山イチゴ 山栗 あけび アマゴ、岩魚 ・・・・






山菜のてんぷら(コシアブラ たらの芽 山ウド) セリのおひたし 岩魚、アマゴの塩焼き

長野県諏訪郡原村 別荘地 八ヶ岳山ろく






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