「オータ住環境（株）」　の家づくりトータルコディネート

和風　民家調の中にモダンなところも　

太陽光発電　「太陽光発電の効果」　　　パッシブソーラー　「省エネルギー・エコハウス」

手前の平屋の部分がおじいさん　あばあさんの部屋です

介護のし易い　介護の要らない空間

右の棚は、薪置き場の棚

左の石は、湧水の活用　和室よりここをとうして、裏庭やきれいな林が望めます。鹿の散歩も。

夏は、この中にスイカやビール・ジュースを入れ冷やすのにいい場所です

既存住宅には湧水があり、左下の四角くく切り抜いて出来ている石は、今まで使っていた石

水の出口は、仮に作っていますが、工夫をして竹か桧のカケヒにしたいものです。

天井高は3メートル近くあります。

気持ちのいい、大空間です。ここにピアノ　ダイニングテーブル

南側から北に通り抜ける風が気持ちいい

ここでは、子供の勉強の場であり、お父さんのパソコンテーブルでもあります。

北側の窓から見る、裏山の景色はとても綺麗です。

造り付けの食器棚

昔は、こうした軒下に野菜を置いたり、農作業をしたものです。見たとうり、壊すには惜しいです。

奥に見える（軽トラ）建物は土蔵です。柱がだいぶ傾いています。関東大震災の影響だそうです。

「スウェーデン式サウンディング試験」で地耐力を調査　地盤はこのとうりです

地盤に石が多いため、表面の地耐力しか解りませんでした。

やはり、心配になり、「表面波探査試験」を実施しました。

粘土や石が多く、また水位が高いのです。湧き水と水路の影響です

雨水処理や、地下水脈を考えて

手前に石があります。

ここで全て出た石ではありませんが、ここからは石が良く出ます。柳川近くですので、昔は河川敷だったと思われます。それ故に粘土や石まじりの軟弱地盤なのでしょう

なんとなく、既存建物のイメージを感じます

お施主と設計・私と棟梁、職人とで、こうして打ち合わせをしっかり行いながら進めていきます。

外壁の色は、和風の色です

踏み石を据えています

既存の湧き水の活用の状況です。掛け流しです

これから、少しづつ手を加えながら、個性ある坪庭として作り上げていただきたいと思います

手前が老人世帯。将来的に介護し易いように、いや　介護要らずの考えです。

この家の裏の林のなかで、思わぬ出会いがありました。

驚いたことに「日本かも鹿」が雄雌でどうどうと、歩いているのです。驚きもせず桑の葉を食べていました。

共存はいいのですが、最近ではこの鹿の被害に困っているのが現状です。

おじいさんは、薪の確保を一生懸命やってくれるそうです

最初は、昔のストーブのイメージがあり「火事は大丈夫か」と心配していましたが。

でも、安心し過ぎると危険ですので、やはり気をつけましょう。