家づくりの問題・注意点 住宅、別荘、新築、リフォームで気をつけること。(長野県茅野市)

従来型家づくりの 不透明な枠組を 知っておこう

家づくり(住宅・別荘)の新築、リフォームを検討する時は、間違っても後悔しないようにして下さい。


オータ住環境(株) 長野県茅野市豊平21187-1  0266-71-1722




大手ハウスメーカーなどでは、「お客様の為に・・・」と言っていますが、基本的には会社の利益追求が優先しています(企業である以上当然でしょうが)。と言うことは、会社の利益を上げれば、お客様の利益が減るということです。相反することになっているのです。「日本の住宅は高価で短命」と言われている根本の原因や問題、注意点を探ってみましょう。




●営業マン主導の家づくりで良いのか。

ハウスメーカー等の営業マンの殆どが家づくりの専門的知識は乏しいものです。住宅、不動産、車・・・等の営業を転職している方が多いです。会社の家づくりの「チェックシート」などのマニュアルで、家づくりを提案して「契約を出来るだけ早く締結」させようとしています。図面が出来上がる前に契約を求めてくるケースがほとんどです。契約ノルマは、給料に当然に反映されます。お客さんの為でなく、自分の給料のほうが大切です。

社内の設計者とお客さんが「顔を合わせ」夢であり、高額な財産である「家づくりについての話し合い」に、どのくらい時間をかけているでしょうか? 自由プランでなく、出来上がっているプランを元に、多少の変更をしてあるくらいです。

また、流行の家づくり(住宅)は、10〜20年くらいで飽きてしまいがちです。  増改築したくても簡単に出来ません。我慢しながら30〜40年後にまた建て直すようになります。

「設計に時間を掛ける」「パズルの間取りでなく自由空間を」「家族の健康や環境に出来るだけ配慮」「飽きの来ない超寿命の家」「見た目より、目を閉じたときの豊かさ温もりを」

 「ポイント」・・誇大広告 営業戦略(・・セール、決算割引・・・) 商品住宅 住宅価格の4割は営業経費 とりあえず仮契約 


●建材が化学工業化し過ぎ

経済優先的な考えでの工場における、大量生産型の科学的な建材が多いため、エコ(体に優しい)と言いながら、どこか食品と同じで、本当に安心かどうかわからないのが現状です。輸入の木材、特にムク材なども安いからと安易に使うと、薬品注入、隙間、ねじれ、割れ、変色・・・と、いろいろ問題が発生しています。食材と同じで、本当は出来るだけ「ゆうき野菜」のような自然の建材が身体にはいいはずです。できれば、地場産が理想です。「木材は産地地消での住宅づくりが理想ですー身体にも環境にも一番いいのです」

「自然素材の使用」「地域産材の使用」「理想は地産地消の家づくり」「家も呼吸しています」

 「ポイント」・・建材が不透明(特に輸入材) 大量生産は、豊かな本物趣向になりにくい 


●施工費・見積書の不透明なこと

宣伝、モデルハウス、設計費、過剰な営業などの多額の費用は、施工費に当然含まれています。設計料はサービスなどと言っている業者もありますが、そんなことはあり得ません。お客様がその分を支払っていることになります。見積書のどこかに入っています。一般的に、こうした経費は施工費の3割以上にも相当すると言われています。

「工事費用と経費の明確化」「値引きの見積書は不透明」

 「ポイント」・・見積内容が不透明 


●多重な下請構造
協力会などの下請業者から、またどこかの職人さんに依頼している場合が多くあります。こうしたことが多重経費となって加えられてしまっています。

「職人との信頼関係の構築」

 「ポイント」・・職人の顔が見えない 職人に安い工事費で依頼している 


●異常に安い下請金額
会社の利益を少しでも多く確保するため、その分下請職人には安く発注しようとします。こうしたこともあり、安請負した“心ない職人”は、手抜き工事をやむなくしてしまっていると聞きます。まじめで技術の良い職人さんは、そんなことが出来ず、「仕事が取れなく隅に追いやられている」ようです。 最近の住宅建築現場では、切ったり、貼り付けたり・・と、腕の良い職人さんの出番が少なくなってきている傾向が現状であります。 職人の要らない家づくりが増えてきたのです。(ローコスト住宅は特にそうです)

「元請での荒利確保でなく、職人に出来るだけ賃金を」

 「ポイント」・・手抜き工事をやらざるを得ない 腕の良い職人が減少


●施工管理は出来ていない
一人で多くの物件を同時に抱え過ぎ、管理が出来ていません。 それと、以外と専門知識をしっかり持った管理者がいません。

「棟梁的な専門知識と責任感ある現場管理者が重要」

 「ポイント」・・ミス工事が発見できない  管理者の能力不足


●工事中のチェック
設計・施工での家づくりは、自社物件の建物であるため、積極的に手抜きやミス工事を発見しようとはしません。工事中のチェックは、スポーツ界で言えば審判と同じです。サッカーや野球に例えれば、自社のチームと他社チームとの試合で自社の人間が審判をしているようなものです。 チェック機能が働いていません。

「第三者の管理者が必要」

 「ポイント」・・工事管理が機能できない  ミス工事、手抜き工事が発見できない(隠ぺいも)


●家づくりの担当者が多すぎる
家づくりが完成するまでに担当者が多すぎます。退職や転勤も多く、引継では、お客様の大切な家づくりに対する思いが伝わるでしょうか?  家づくり(住宅建設)の問題点やトラブルが沢山出てきています。システム化された、流れ作業のような家づくりであり、心と血のかよった家づくりにはなりにくいのです。

「行政の窓口のようでなく、最初から最後まで心と信頼関係をつくる」

 「ポイント」・・家づくりをトータルで考えることは難しい それぞれの担当者責任となる




[オータ住環境の家づくりでは 安全で 安心・信頼関係を重視し お約束した上で進めてまいります]



「ポイントのまとめ」

誇大広告 営業戦略 商品住宅 住宅価格の4割は営業経費 建材が不透明 大量生産は本物趣向になりにくい 見

積内容が不透明 職人の顔が見えない 職人に安い工事費で依頼している
 手抜き工事をやらざるを得ない 腕の良い職

人が減少 ミス工事が発見できない  管理者の能力不足 工事管理が機能できない  ミス工事、手抜き工事が発見で

きない(隠ぺいも)
 家づくりをトータルで考えることは難しい それぞれの担当者責任となる







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