木製デッキ作り変え リフォーム 山荘改修施工事例 (八ヶ岳、北杜市、大泉、清里、諏訪市、茅野市、原村、富士見町、八ヶ岳)



蓼科山荘の木製デッキ リフォーム 別荘改修 姫木平別荘地 

  リフォーム 別荘 木製デッキ、階段、床下補強  改修施工事例(工事の実例)

 

「オータ住環境(株)」茅野市豊平21187-1 0266-71-1722

建物と使う人のストレスをなくし 安全 「安心」と「信頼」をお約束します

エリア(八ヶ岳山ろく、蓼科高原、千野氏、原村、富士見町、北杜市、清里、大泉) 



ポイント 「木製デッキ、階段改修」「基礎下(物置場)の補強」「別荘のリノベーション」

新築時よりも、使いかってのよい、階段やデッキとなりました 床下の補強も行いました 



工事前、既存デッキ 写真

姫木平別荘地にある、別荘でした。蓼科山の眺望を楽しみたかったので、このような急傾斜地ではありますが、ここに山荘を建設したようです。

ログハウスで建てたのですが、アプローチや階段、デッキ、玄関・・・の使いかってを、トータルで考えられた別荘建設となっていないように感じました。 建てた当時から、基礎や・・・に、不満(不安)がああたようです。(私として、少しでもこうした気持ちが、解消することができればいいな、と思いながらいました)





既存、アプローチの上り口

こちら側が、アプローチで、まずは左手前のデッキ下のコンクリート擁壁に駐車場所から上がりますが、ご覧のように、とても上がりやすいとは言えません。 と言うより、危ないです。



中央、奥の方から、階段デッキまでのアプローチ
中央、奥の方からアプローチしてきて、デッキ下に上がってきます。このデッキ下を更に手前に通りぬけて(コンクリート壁とデッキの柱の間)、木製階段をのぼりデッキに上がります。 このデッキの柱は傾き、土台は腐っていて、危険な状況でした。(現在は、デッキ使用不可能)

見えているコンクリート基礎に開いているドアの中(物置スペース)に入ってみると、驚きです。 というには、基礎工事や、床下の木工事などが、いい加減なところが多かったのです。お施主様は解っていました。せっかくのですので、出来る範囲で補強工事も行いました。それと、中に入っている廃材等も一緒に片付けました。私としては、お願いされたことだけでなく、お施主様の思いを「出来るだけ察して」、少々のことでしたら、一緒に処理、対処するように心がけています。




既存木製階段

木製階段を上がる前には、さらに、右側に壊れかけている(壊れている)木製の段をいくつか上ります。



既存、木製階段
木製階段はこの位置にあります。いつ壊れてもおかしくないくらい、腐りかけていました。階段を上がったデッキの一番階段よりが玄関となっています。よって、デッキそのものが危険であったら、この別荘は使えなくなってしまいます。不安を(危険を)感じるのも無理ありません。

よく見てください、階段位置の環境が良くないのです。というのは、屋根勾配面が階段側きています。雨が降った時は、階段に直接に雨水が流れ落ちています。 これでは、早くに腐ってもしかたがありません。 極力こうした環境に、木製の階段やデッキを作ることは避けたほうがいいです。




工事途中

全てを解体撤去して、新たに一体となった階段、デッキを作りなおしている途中の、工事写真です。




仕上がり近くの写真
もう、仕上がり近くになってきました。階段の位置を思い切って、ここの位置に変えました。こうした場所でしたら、アプローチも短く、階段を上がったら、すぐに玄関です。 階段はシンプルで雨が当たりにくいし、濡れたとしても南側ですのですぐに乾燥します。木部や建物は、乾燥が一番大切です。湿気っぽいと、カビなどの影響もあり、腐りやすくなり、寿命が短命となってしまいます。 木製ですので、メンテナンスは欠かせませんが。




新設階段、デッキの工事途中写真
駐車場からのアプローチで、階段下のデッキにいったん出て、このような階段で、玄関、デッキに上がるようにしました。




下の写真の、 既存と比較してみてください。 階段位置や高さは十分に検討しました。 基礎を兼ねた、物入れには出入り口のドアがあります。できるだけ、玄関が使いやすくなるように、その上でこのドアに出来るだけ掛からないように、それと、別荘(リビング)からの、デッキに出入りに支障がないように・・・・と、階段の「位置」「幅」「勾配」「蹴上げ高さ」「踏み面の幅」「全体の高さ」を計算して、一番良いと考えられる方法で作りました。


既存






階段を上がる
階段を上がると、玄関です。手すりの変わりに、ご覧のように立て格子状にしました。 二度目の塗装をしています。



階段を上がると、玄関となります。いまでの半分以下のアプローチ距離になりました。



階段の上から、下を見た感じです。  まだ工事中の写真です。




階段上、玄関より
リビングからデッキに出るのに、支障が無い位置の階段です。デッキ側の手すりはしっかりと、階段周りの手すりは、少しシンプルでおしゃれに作りました。




ほぼ、完成です。

建物の敷地に上がる所は、今回は、建築用の足場材の階段を仮設的に、設置しました。また、右側の傾斜部分が少し崩れそうだったので、土留めも仮設的に行っています。見積り以外工事でしたが、今回の工事とさせていただきました。 今後、検討したいとのこてです。


写真下の 工事前の、「既存デッキ」と「改修後のデッキ」を比較してみてください。

「デッキの安全性」「別荘へのアプローチ」「階段の位置とシンプルさ」「玄関へのアプローチ」・・・。

既存デッキ




完成写真

仮設的な建設用の階段部分を除くと、新築した別荘のように蘇ったように感じませんか。デッキを作り直すだけで、こんなに変わるのです。 大工さんと知恵を出し合いながら出来上がりました。お施主さんも理解していただき、ほとんどお任せ状態でした。私としては、お施主さんに「完成を楽しみにして待っていて下さい」と、少し自信を持って、取り組むことができました。 (少々いくつかの心配もありましたが)



作り変えられたデッキから
作り変えられたデッキからは、待望の蓼科山を、安心してぞんぶんに望むことが出来きるようになりました。

この、眺望に憧れて建てた別荘が、これで蘇りました。この木造デッキの作り変えで、安心、快適、癒し、自然治癒力アップ、・・・・・他、山荘の本来の価値観が取り戻せたと思いました。私としても、関れてよかったと思っています。なにより「お施主様、お客様が喜んでくれた」顔やお声を聞かせていただくことが出来た時は、本当に嬉しい限りです。今回もまさしく、「いい仕事が出来たとかな」思っています。

今回の工事でも、要望された内容以上の工事を、完成することができたかなと思っています。私は、せっかく工事するのですから、その建物にとって、「良くなる項目・・」が、あれば、できるだけ知恵と気を使って予算内で行うよう心がけています。今回の工事も、いくつか増工的な工事がありましたが、最初に提示した見積書金額で終了できました。

増工など費用の掛かる時には、事情を説明し理解と了解を得てから行っています。やはり、リフォーム、改修、リノベーションする時は、「依頼された工事」だけでなく、可能である限り「付加価値をつけた工事」としたいものです。お施主様にも、建物にとっても、喜んでいただけるように。

「難しいことではありますが、出来るだけ期待された以上の仕事を、提供したいと心がけています」



※ 見積書を何社(2〜3業者)にお願いし、業者を決定するときの注意点。

一般的に、特にリフォーム専門会社の傾向は、見積書が「安く」出てきています。内容的には、グレード・・・は最低条件に近いからです。 その点当社は、付加価値を付けた工事内容を提案して、それに合った見積金額を提示しますので、どうしても他社より「割高」になるケースが多いようです。言うまでも無く付加価値を入れているからです。 

安く請け負った業者は、契約後、変更工事や増工事が増えて、最終的には当社より高額な工事になるこが多く見られます。

・金額だけで、比較判断されると他社より割高になるケースが多いです。

・内容「工事方法、仕様・・」「信頼」・・・の、トータルで考えていただければとと思います。

・何事も「適正価格」というものがあります。


安全な工事は格安ではできません   「安心」と「信頼」での依頼が不可欠です。


「安全第一のデッキ改修」「木製デッキの作り変え」「玄関へのアプローチを最適に」「上りやすい階段」

「床下工事の補修、補強」「基礎内部物入れの廃材撤去」 リフォーム 改修 リノベーション



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