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平成30年 どんどん焼き ![]() 1月7日 どんどん焼き準備 ![]() ![]() 子どもたちも増えてきました ![]() 区の役員や、保護者の方々も
子どもらは「このくそばばー」などと言いながら、競い合ったものです。 どんどん焼きの小屋作り |
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集落の中間ほどの道祖神がある場所に、どんどん焼きのやぐらを作ります。
ワラと、正月の飾り物などを集め、写真のように作ります。だるまが多い年は、景気がよかった年といえるかと思います。 |
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小屋の完成です。 |
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平成24年1月10日(作業終了)
小学1年から6年生までが、行う行事です。しかし、子どもが少ないのです.。この年は5人ほどです |
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平成25年1月14日(どんどん焼き当日)
この年は、小さな子どもから、子どもOBも参加です。 暗くなってから、厄年の家、お祝い、他、の家々を、子どもたちが太鼓を持って行き、その家に行き本人のまえで太鼓を打ちます。 |
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太鼓を打つ時に声を合わせて 「いわ〜とくれ、いわ〜とくれ、この家が繁盛するように」 を繰り返し「どんどん焼きに来ておくれ」と、大きな声をだしながら、太鼓をたたきます」
集落内を歩く時は 「爺さん、ばあさん、杖付いて、めーだま焼きに来ておくれ」と、大きな声を出して呼びかけ、来てもらうようにします。
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子どもの素直で純粋な声のお願いでしたら、神様も仏様も、願いを聞いてくれることでしょう。
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夜7時に、小屋に点火です。
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炎や火の粉は、天高く舞い上がり昇っていきます。 区民の祈りや願いをかなえるように。
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写真では、うまく写っていませんが、投げもちなどを、厄年、お祝い等の方々が、投げています。厄年の方は自分の厄を拾ってもらうのです。
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火が、少し弱くなってきたところで、持参した柳の枝先につけた「まゆだま」を焼いています。これを食べると「無病息災」と言われています。
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沢山まゆだま付いた柳の枝を持ち焼いています。 熱くて、近くに寄れません。
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どんどん焼きが終わると、子どもたちは「お楽しみ会」で公民館にあつまり、お菓子や、ピザ、など美味しい食べ物が待っています。それと、少々の特別の「お年玉」がもらえます。
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昔は、子どもたちだけでしたが、いまでは、お父さんお母さん、小さなお子さん、子どもOBまでもが一緒に楽しんでいます。 お父さんも参加(小さくなってビールなどを、ひそかに飲んでいます)
こうして、一年の始まりとなるのです。 会社(オータ住環境)設立20周年のお祝いとして、子どもたちに来ていただきました。
きと、ご利益がありそうです。ありがたいことです。 それと同時に、こちらからも、子供達の健やかな成長を祈念させていただきます。 この集落は移住者も多く、近年子どもが増えてきてくれました。ありがたいことです。 厄の方は、皆さんに厄を拾ってもらい、自身が健康で無事を願うのです。 袋がいっぱいになるほど拾っています。
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どんどん焼き
小さな大日影集落の、伝統行事です。年の初めに区民が大勢集まり、皆で一年間の「無病息災」を祈願しながら、顔を合わせるのです。 「や〜久しぶりだね」「元気でいるー」「今年もよろしく」「子ども大きくなったね」「お互い年取ったな」・・・と何気ない会話が弾みます。 お祭りや、伝統行事というのは先祖を尊び、こうした人間同士の会話の場所になる、対せつなことなのです。 これこそ「感謝」と「仲間づくり」「コミュニケーション」の機会なのです。元気で活力ある集落づくりには、欠かせません。 小さな集落ですので、一時は、子どもが減少して困っていましたが、最近では移住者も増えてきて、子どもたちが増えてきました。 2017年、5月現在で 小学生6年生〜0歳まで16人です。 男女8名づづ。 子どもが多いことは集落が元気であり続けらる原動力です。 |
「どんどん焼き」 伝統行事(祭り) 厄年、お祝い事の方々や区民の無病息災の祈願
長野県、茅野市 泉野 大日影集落 縄文の里村「大泉の里」 八ヶ岳山ろく 蓼科高原
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