| 長野県茅野市泉野の大日影集落「縄文の里村-大泉の里」の、魅力を写真で紹介します。
八ケ岳山ろくの、自然環境豊かな大日影だけでなく、「大泉の里」である、大泉山の周辺の縄文文化の里の魅力も、私の撮った写真でご案内します。
集落名「大日影」の「日影」は、「日ざし・日の光・太陽の光り」という意味です。「陰」とは違います。
「大日影」=大きな光 光り輝く と言う意味です。(光り輝く集落であり、光り輝く住人なのです)
大泉の里、大日影集落の魅力写真館 管理責任者 太田清人

2016年 大日影区 小宮祭 ここの写真館で詳しく紹介しています
大日影史
大日影新田村の開発 (現在-茅野市泉野大日影)
大日影集落には、大泉山(1115メートル)の北側に位置し、大門道(善光寺道)が南北に通じている。「諏訪史」によれば、開発年代は慶安元年(1648年)、親村は古田村、草分け人は柳沢藤右衛門とあり、「諏訪郡諸村旧蹟年代記」には「開発年代正保四年柳沢藤右衛門開発草分能登国之者来ル」とあって、開発年代正保4年(1647年)から慶安元年の間と推定できる。
亨保18年(1733)の諏訪藩一村限村地図(長野県庁蔵)には「家数十九軒 高54石1汁3升5合」とあり、天保5年(1834)の信濃国郷帳には高141.270石とあって、開発当初(1640年ころ)の5倍余に発展している。
大日影集落の世帯数
令和5年(2024)6月現在、58戸 (56戸内、移住世帯28戸増、2000年より)
58戸の内訳 区登録(入区)軒数47戸 二地域居住軒7戸 空家戸3戸
子ども人数 15歳〜0歳まで27人 (2000年ころ、4人)
今、進めていること 「大泉の里」村づくりの会
・桜の里 桜の名所(自然公園)構想 県道より八ヶ岳側に続く、南斜の土手
に。2018年に苗木20本を、区民総出で4月15日に植樹
・里村協力体 若い世代や元気な住人、また機械力や、知識がある住人が、里村
協力体が整備 や困っている住人を、できるだけ助け協力しています。
・里村農園(農場) 賛同者にて、共同で野菜や花などを栽培する。
・里村ブランド ぶどう農園(30ha) 食用、ワイン用(ワイナリー)2017年に動始めました。
・県道17号線(集落内)歩道整備(要望・推進) 7年前より今井県議、矢島市議と共に。
最新更新 2024.6.29
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