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捕りたての、ニホンジカ肉を頂きました。肉はまだ温かかったです。10キロ近くはあったと思います。
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近所にも分けた後、ささっそく、鹿肉の解体です。手前まな板の上にあるのが、ロース。奥にある赤みの強い肉がももです。
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皮や油身を取り除くと、きれいな肉です。このまま刺身で頂けそうです。
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どうでしょう。美味しそうな肉でしょう。
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解体して3日後に、鹿肉料理で仲間を集め「鹿肉を食べる」イベントを行いました。
焼肉用の肉は、そのままの肉（写真）、味噌漬、にんにく生姜漬 写真のもも肉は、焼肉で塩味だけで |
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仲間が、猪の肉を持参してくれました。 鹿肉と比較しながら頂きました。こちらは解凍した肉のせいか、鹿肉のほうが、好評でした
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いよいよ、鹿の焼肉から。 左が味噌漬 上の中央はそのまま 右下側はにんにく生姜醤油漬
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焼肉は、味噌漬やにんにく生姜漬けも美味しいですが、味付けなしで焼いて塩だけで食べるのが一番美味しかったです。皆さん同じ意見でした。
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焼肉のほか、肉を分けてあげた近所の奥さんが、いろいろな料理して持参してくれました。
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持参してくれた鹿肉料理です、どれも美味しかったです。
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甘酢あんかけ 鹿肉とはおもえないほ美味しかった
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しょうが煮 これもまた、とても鹿肉とはおもえないほど美味しかった。
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サイダー煮 少し歯ごたえがあり、どれもこれも美味しかった
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やわらか煮込み（圧力鍋） これは一番でした。 柔らかさもあって、とても美味しかった
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ローストビーフ風 少しくせがあるものの、ローストビーフと変わらぬ美味しさ
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フライ 全然いける味です。 鹿丼でもおいしそうです
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帽子をかぶっている方が、ここの集落の唯一の狩猟の免許をっている方です。今回の鹿肉の提供者です。たまに、今回のように肉をいただいています。
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鹿の捕獲わな くくり罠の説明をしてくれました。
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なんだかんだで、大勢参加してくれました。子どもたちも「おいしい・・おいしい」といいながら、バクバク食べていました。
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参加のみなさんが、こんなに美味しいんだ、と、思いもよらない味に驚いていました。
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 口直しに、仲間が釣ってきて冷凍保存していた、いか、アジ、アユなどもいただきました  |
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こうして、持参した鹿肉は全てを食べつくしました。
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ビールを一緒に、鹿肉、猪、魚などをおいしくいただきました。皆さん大満足でした。「鹿肉がこんなに美味しく食べられるとは知らなかった」
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きのこ採りにでかけると、日本鹿だけでなく、カモシカ（写真）までも、出会います。この写真は27年の秋。5分ほど、お互いに様子をみていました。
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この光景は、我が太田家からの撮影です。日本鹿が8頭目が、目の前に現れました。さすがに驚きました。我が家には、猟犬のビーグルを外で飼っているのですが、多勢に無勢か解りませんが、隠れて見ていました。
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鹿肉と料理 ジビエ（野生鳥獣肉）料理 鹿肉はやはり少しクセがあります。全ての肉料理と同じようには食べれますが、豚肉、牛肉、鶏肉・・・のように、日常の食材として消費させるには、難しいように思います。それも割高な値段です。やはり、「これは美味しい」といえる料理や食べ方がないと普及しないと思います。「珍しい 珍味」として、たまに食られる程度が今の現実です。 どなたか「これは美味しい」「すぐにでもまた食べたい」、こう思えるジビエ料理を、早く考えていただきたいと思います。 私、個人的には「珍味」として美味しくいただけますが。 |
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