ジバチ すがり追い 養蜂 蜂の子料理 駆除(茅野市・原村・蓼科高原・八ヶ岳 )

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ここでは、「太田清人」の趣味。 長野県茅野市八ヶ岳山ろく蓼科高原の恵み  駆除も



すがり追いの魅力 醍醐味


「秋のジバチの巣の堀り出し」「蜂の巣の養蜂-掛け蜂」「蜂の巣の写真」「蜂の子の料理」「オオクロスズメバチの巣」「キイロスズメバチの巣」 「ハチの巣を無料にて駆除します。駆除した巣はおいしくいただきます」。興味のある方は無料にて進呈します。 ご相談ください。



スズメバチの大きさを比較してみましょう(働き蜂)

左から  オオクロスズメバチ(4センチ)  スズメバチ(3センチ  キイロスズメバチ(2.5センチ)

      一番右の黒い小さな蜂がすがり クロスズメバチ(1.3センチ)程

      女王蜂は、1.4倍(オオクロスズメバチ5.5センチ) 他同じで1.4倍ほどの大きさなる






こうして比較すると、大きさが、一目両全。  オオクロスズメバチは世界で一番大きい蜂です、この女王蜂を一緒に比較すると、大きすぎてびっくりです。(写真の、スズメバチと、オオクロスズメバチの大きさと程違うのです)






 平成29年10月26日 ジバチの巣を収穫


この日は、きのこ鍋大会・・・で、秋の味覚を楽しんでいる途中で、興味のある方々と一緒に、近くに見つけておいた、すがりの巣を、掘り出しにきたのです。







蜂の巣の出口の大きさは、幅10センチほどありました。(昼間の写真)







出入り口に煙幕を入れる、まえの口(夜)






出入り口に煙幕を、2本投入。







出入り口から、巣の方向を察しながら、山の斜面を少しづつ削り、掘り出していきます。 たまに、方向を間違えて、一時間ほど掘り続けたことが、何回かあります。 必ず方向(巣の位置)を、誤ってはいけません。








木の根などがあるため、はさみで根を切りながら掘り進めて行きます。石はないのですが、土が堅かった。







山の斜面の、断面がよくわかります。  このように地面から20センチほど下に巣を掛け、木の根に絡ませながら、下に大きくしてありました。土質はよく、石はほとんどありませんでした。








全体像が出てきました。 巣の大きさがも解るかと思います。もう少しです。周りをもう少しきれいに。





巣の周りの土を、きれいに取り除きながら、巣を取り出しました。







巣を取り出し持ち上げたところです。どうでしょう。 みごとな巣でしょう。 嬉しそうにしている自分が少し恥ずかしいです。







なかなか、大きな巣です。  皿の段数は14段ありました。 約2.3キロほどです。







この巣を、ばらしたところです。 ここにはないのですが、4段ほどは、二番巣として掘り出した巣の穴に戻しておきました。その残りです。







この巣を、私が企画した、シメジ、クリタケのキノコ鍋、とジコボウの味噌汁で集いで、秋の味覚を楽しんでいたところに持ち帰りました。 皆、興味しんしん。







ジバチをよく知らない方々は、子供のように興味しんしんです。







初体験   ジバチの生を食べていただきます。(本当に食べられるの・・・)







目をつぶって、一口に。   でも、「美味しかった」と、言っていただけました。







ここにいる方たちは、移住者の方が多いです。 ジバチなど食べた事はありません。少しはジバチに興味を持ってくれると嬉しいのですが。









10月13日の収穫 (3巣)

この日は三つの巣を収穫しました。その一つを紹介します。


口が見えます。







この口も、直径10センチほどはあります。






煙幕をくれ、掘り出し始めました。







 太い木の根が、沢山あり苦労しながら掘り出しています。

この巣は今年(2017年、平成29年)、二番目に大きな巣でした。






木の根が太く、巣を一度に取り出すことは出来ませんでした。

14段で、2.6キロ近くありました。

今年一番大きかった巣は、15段で約3キロはありました。その巣も根が多く、また、平ら地でしたので、掘り出すのに本当に苦労しました。地面した70センチほど掘りました。





掘り出した巣の、一部。  蜂の子の大きな皿は「女王蜂」  一回り小さな蜂の子は「雄蜂」の皿。






この日は、3っつの巣を掘り出しました。 皆、見つけておいた自然界の巣です。全部で7キロほどあります。 この四箱のうち、三箱は全て私一人で蜂の子をむきだしました。また、蜂の子の煮つけまで行いました。







27年11月7日 (時期的には遅い)

富士見町の道端の林で見つけ、掘り出した巣。道路から50メートル以上はある林でした。おしっこの時、たまたま道路より「すかし」目で蜂の通りを見つけ、巣の場所を推測しながら巣を見つけたのです。  偶然です。時期的には、少し遅いのですが。





見つけた日の夜に、仲間と掘りに行きました。  出入り口に、煙幕を2本





平らな林ですので、ま下に掘り進める。 けっこう深い




幸いにして、土が思ったより柔らかかったので、全体の巣の形に掘ることができました。





掘り出して、持ち上げた巣です。けっこう大きい巣であった。13段で、2.3キロありました。




下側の皿は、女王蜂の皿です。

よく見ると、成虫になった、一回り大きな女王蜂が見えます。





その一週間が後、11月14日に、諏訪市のお寺近くに見つけました。もう朝はしっかり、霜が降りていました。たまたま、お寺に用があって、周りを散策していたのです。すると、川を越えた反対側の斜面から、蜂が地面より吹き出しているのがみえました。(朝日の日差しのおかげです)、 川の沢をこえた斜面に、あったのです。 もう遅いかと思いましたが「興味深々」で、夜に採りに行きました。 すると、少し遅かったのですが、女皿も2番(一度むけ2回目)が成長していました。14段あった巣でしたが、6段だけ持ち帰りました。 それでも2キロもあり驚きました。






★  16段 4.2キロの自然の巣(過去最大)


不耕作の桑畑の中にありました。地面が平だけに、地中深くなるほど大きな皿ですので掘り出すのに、本当に苦労しました。 想像してみてください、写真の形で地中にあったのですから、写真でいえば、私の口元が地面とします。その下の部分が、真下に作られていたのです。下に行くほど幅が広いのです。 この時も、汗だくだくでした。(ドラム缶の半分)ほど掘りました。



女王皿の幅は40センチもあり、一枚で640グラムもありました。
この二枚で1.3キロです。









ここより

養蜂 掛け蜂  蜂の子料理  他



7月の中旬頃になるとに、ジバチ(すがり)追いを始めます。
昼間、見つけた巣は、夜になったら、自作でエンシュウ(煙幕)を作ったもので、あまり強く蜂を酔わせないようににして、写真のように地中のなかから掘り出します。

私は、昔から写真のように、蜂の子の入った皿と蜂は分けて持ち帰ります。女王蜂は必ず確認します
間違って、女王蜂がいないと巣は大きくなりません。最近では、このように分けなくて、巣のまま女王蜂も確認しないまま、そのまま掛けます。近年では、巣をばらにしないで、そのまま取って来て掛けます。いまの仲間が皆そうなのです。





巣をばらした時(父から教えたもらった掛け方)

この巣は、蜂の子が入った皿が4枚(段)ありました けっこう、良い巣です。皿と蜂を分けてきます。





家に作った、養蜂(飼い蜂)用の巣箱の仕掛けです
モグラが入らないように、発砲スチロール箱や木箱・筒に作ります
二本の棒は、皿を載せる為に(巣が自重で下がらないように気を付けます)
箱の手前には、蜂が通うように出入り口を欠いて作ってあります




皿を同じ順番に重ねていきます  皿の上の棒は、蜂が通おるスペースをつくるためです



こうして、4枚の皿を重ねて終わったら、エンシュウ(煙幕)の酔いからさめて来た蜂をこの巣の上に素早く入れます。 この時に蜂が元気なほど、いいです。







そのまま掛ける(今の掛け方)
近年では、こうして、巣を掘り出してバラサナイようにして、持ち帰り掛けます。







この写真は、上記の自然の巣を堀り出した後です。 黒ぽいのは、働き蜂の残りです。出来るだけ残さないように持ち帰ります。  ここで「女王蜂」を、置忘れたらアウト。





掘り出した巣を、そのまま他の蜂と一緒に持ち帰ります。


近年では、こうして、巣を掘り出してバラサナイようにして、持ち帰り掛けます。






家に、巣を掛ける用意をしておき、この穴の中に巣を掛けます。巣が自重で下がらないように、かつ下の土に付かないようにして、空間を確保しておきます。





このように、掘ってきた巣をそのまま下の棒の上に乗せます。このときには、酔っていた蜂もある程度は元気で動いていないと、元気な巣とはなりにくい場合があります。






蜂を入れたら、すぐに蓋をしてこのように、蜂の出入り口を作ります





夏の暑さ対策で、このように芝や草を載せて、全体を整えて完成です




7月中頃にかけて、10月の末頃に掘り出すのが通常です しかし 最近では、ジバチ保護のために、一番大きくて良い巣を掘り出さなくて、蜂が自然に全てが飛びでていくように、最後まで置いておきます。日中見ていると10月の終わり頃から、むけた女王蜂(越冬して来年巣を作る蜂)が、どんどん飛び立って出て行きます。働き蜂と違い、一度出て行ったら、もう戻って来ません。

この写真は10月始め頃の蜂が出入りしている様子です。 出て行く蜂はほとんどが、土をくわえています。それは、この時期どんどんと土の中で巣を大きくしているからです。





よく通っています 蟻と同じで働き者です。







10月の終わり いよいよ大きくなった巣を、掘り出す時が来ました 煙幕をかける前の出入り口の様子です。左手前の大きな蜂は女王蜂です。 明日にでもこの巣より飛び出すのでしょう。




煙幕をかけ、巣を掘り出した様子です
15枚(段)ありました 重量は2.4キロほどです



一枚一枚、ばらしたところです
女王皿4枚  男蜂皿3枚  他働き蜂皿




左の蜂の子が乗った皿と、下側のハート型した皿は、女王蜂の入った皿です、穴(スペース)が一回り大きいです。上側の皿は、男蜂の皿です



一つの巣で、2.2キロはそこそこの大きさです。私がいままでで一番大きかったのは4.2キロありました





いよいよ、蜂の子むきです その前に今にも飛び出しそうな蜂の子を引っ張り出して、大きさを比較してみました。大きいのが女王蜂 次に大きいのが男蜂(お尻には針はありません、お尻の先がすこし茶色くなっている) 一番小さいのが働き蜂(針を持っているので、お尻の先が尖っています)

女王蜂と同じで、針を持っているのはメスです メスは働き者ですね。オスは「交尾するだけに生まれてきます」





卵から成虫になるまでの蜂の子を順番で並べてみました。過程が解るかと思います
 
卵から、成虫になるまでには、3週間ほどです。




幼虫からさなぎになるときは、お蚕とおなじで白い蓋を自分で作ります。この白い蓋をこうしてピンセットで取っていきます。とても大変な作業です




さなぎは黒くなっていって、成虫になります 成虫になると白い蓋を自分で食い破って出てきます




蓋を全て取り終わったところで、この皿を引っくり返して、ポンポンと手で皿の裏側をたたく、と蜂の子が出てきます。




手間隙かけて、蜂の子をこのように、むきだすのです




剥きだした、蜂の子のアップの写真です





このように、ボールなどにむき出していきます  周りには、成虫になって、出てくるばかりの蜂が元気に動いています




むき出した、蜂の子を料理します 料理の仕方や、味付けは各家庭でちがいます

私は、煮込みながら、みりん お酒 しょう油 砂糖(キザラ)で味付けしながら、3回ほど煮付けます 最後は甘露煮に近い味付けになります。




ジバチ(すがり)の料理が出来上がりました

食べたことの無い方は、ゲテモノ扱いで食べられない方がほとんどです。しかしながら、ここの信州の海の無い山国は、縄文のころからの貴重なタンパク源なのです。

私にとっては、貴重なサプリメントなのです 絶品です。

ハチの巣を無料にて駆除します。それをおいしくいただきますので。ただし、難題や時に危険な駆除はご相談しますが。 ご相談ください。 

  興味のある方は、「上記の蜂の子料理」を、お分けいたします。気軽に聞いてみてください。貴重品ですので「どうしても少し分けてほしい」、と思ってくれる方に限ります。(冷蔵庫にある程度は、保管しています)







養蜂 飼い蜂への餌やり

ここにあるのは 虹鱒 イカ 鳥のささみ 豚肉 他・・・ 鳥のレバーがいいです。





飼い蜂の近くの木に、このようにブル下げておきます

こうして、いろいろ試してみると、蜂の一番の好みが解ってきます。こうして「すがり追い-ジバチ追い」の時に、蜂を呼び寄せる餌として、一番適している種類を模索しているのです。





いか に一番集っています きっと臭いも強いのでしょう。でも、食いちぎるのに少し時間が掛かります。




これは、鳥のささ身です このようにダンゴ状にして、自分の口に加えられる範囲で、出来るだけ大きく加えて、自分の巣に運んでいきます。ササミでしたら、あっという間に、食いちぎってしまいます。





7月終わり頃に飼い始めた小さな巣が、10月終わり頃にはこんなに大きくなるのです。
この写真は、2004年ころの飼い蜂の巣を、堀り出した時のものです 皿は14段ほどでした。今までの最高は22段ありました。






  22段 4.2キロ かい蜂では、今までで一番の巣です


姪っ子が、全てを抱えたところです。




上記の巣の上部側です。

女王皿は9枚もありました。






これは、オオバチ「キイロスズメバチ」の巣です

知人に頼まれて取ったものです





おおばち、にしては蜂の子の入った皿が多いです 9枚(段)ありました




これも、おおばち「キイロスズメバチ」の巣です
荒地の中の、木の箱の中に掛けてありました



木箱の形をしています 長方形した皿が13段もありました



蜂の子もみごとに、入っています

この、蜂の子もジバチと同じように、味付けして美味しくいただいています 少しジバチよりくせがあります







オオクロスズメバチ(世界一大きなスズメバチ)


この巣を掘り出すのに、1時間半かかりました。 ドラム缶ほど掘ったでしょうか。重量7キロ

掘り出すときには、迷いました。 一人だし、地面にある口は10センチほど、口の周りのは門番の蜂10匹ほどがことらを威嚇しながら見ているのです。口のあごで「カチカチ」と音を鳴らしながら。かつ、やぶの中。  決心するまでに少し時間がかかりました。間違って、蜂に刺されでもしたら、命のかかわるのです。     写真のとうり命がけで、汗ダクダクでトライしました。 さらには、成虫の蜂まで持ち帰りました。  未だに焼酎漬けになっています。





この巣を持ち帰ったら、母もびっくり

キイロスズメバチと違って、食べたら美味しかったです。ジバチと同じで、土の中に巣を作るからでしょうか。

しかし 大きさ故 フォーク とナイフが 必要かもしれません。今までに、8巣ほどオオクロスズメバチの巣を捕りました。   最近では、見つけても危ないので捕りません。命がげなのです。







左から   「オオクロスズメバチ」 「スズメバチ」 「キイロスズメバチ」 「クロスズメバチ、ジバチ」






ジバチ(クロスズメバチ)の巣を、土の中から掘り出したところ 
 


以上です




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