ここでは、「太田清人」の趣味。 長野県茅野市八ヶ岳山ろく蓼科高原の恵み 駆除も すがり追いの魅力 醍醐味 「秋のジバチの巣の堀り出し」「蜂の巣の養蜂-掛け蜂」「蜂の巣の写真」「蜂の子の料理」「オオクロスズメバチの巣」「キイロスズメバチの巣」 「ハチの巣を無料にて駆除します。駆除した巣はおいしくいただきます」。興味のある方は無料にて進呈します。 ご相談ください。 スズメバチの大きさを比較してみましょう(働き蜂) 左から オオクロスズメバチ(4センチ) スズメバチ(3センチ キイロスズメバチ(2.5センチ) 一番右の黒い小さな蜂がすがり クロスズメバチ(1.3センチ)程 女王蜂は、1.4倍(オオクロスズメバチ5.5センチ) 他同じで1.4倍ほどの大きさなる この巣は今年(2017年、平成29年)、二番目に大きな巣でした。 14段で、2.6キロ近くありました。 富士見町の道端の林で見つけ、掘り出した巣。道路から50メートル以上はある林でした。おしっこの時、たまたま道路より「すかし」目で蜂の通りを見つけ、巣の場所を推測しながら巣を見つけたのです。 偶然です。時期的には、少し遅いのですが。 |
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見つけた日の夜に、仲間と掘りに行きました。 出入り口に、煙幕を2本 |
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平らな林ですので、ま下に掘り進める。 けっこう深い |
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幸いにして、土が思ったより柔らかかったので、全体の巣の形に掘ることができました。 |
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掘り出して、持ち上げた巣です。けっこう大きい巣であった。13段で、2.3キロありました。 |
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下側の皿は、女王蜂の皿です。 よく見ると、成虫になった、一回り大きな女王蜂が見えます。 |
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その一週間が後、11月14日に、諏訪市のお寺近くに見つけました。もう朝はしっかり、霜が降りていました。たまたま、お寺に用があって、周りを散策していたのです。すると、川を越えた反対側の斜面から、蜂が地面より吹き出しているのがみえました。(朝日の日差しのおかげです)、 川の沢をこえた斜面に、あったのです。 もう遅いかと思いましたが「興味深々」で、夜に採りに行きました。 すると、少し遅かったのですが、女皿も2番(一度むけ2回目)が成長していました。14段あった巣でしたが、6段だけ持ち帰りました。 それでも2キロもあり驚きました。
★ 16段 4.2キロの自然の巣(過去最大)
不耕作の桑畑の中にありました。地面が平だけに、地中深くなるほど大きな皿ですので掘り出すのに、本当に苦労しました。 想像してみてください、写真の形で地中にあったのですから、写真でいえば、私の口元が地面とします。その下の部分が、真下に作られていたのです。下に行くほど幅が広いのです。 この時も、汗だくだくでした。(ドラム缶の半分)ほど掘りました。

女王皿の幅は40センチもあり、一枚で640グラムもありました。
この二枚で1.3キロです。
ここより
養蜂 掛け蜂 蜂の子料理 他
7月の中旬頃になるとに、ジバチ(すがり)追いを始めます。 昼間、見つけた巣は、夜になったら、自作でエンシュウ(煙幕)を作ったもので、あまり強く蜂を酔わせないようににして、写真のように地中のなかから掘り出します。 私は、昔から写真のように、蜂の子の入った皿と蜂は分けて持ち帰ります。女王蜂は必ず確認します この巣は、蜂の子が入った皿が4枚(段)ありました けっこう、良い巣です。皿と蜂を分けてきます。 |
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家に作った、養蜂(飼い蜂)用の巣箱の仕掛けです モグラが入らないように、発砲スチロール箱や木箱・筒に作ります 二本の棒は、皿を載せる為に(巣が自重で下がらないように気を付けます) 箱の手前には、蜂が通うように出入り口を欠いて作ってあります |
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皿を同じ順番に重ねていきます 皿の上の棒は、蜂が通おるスペースをつくるためです |
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こうして、4枚の皿を重ねて終わったら、エンシュウ(煙幕)の酔いからさめて来た蜂をこの巣の上に素早く入れます。 この時に蜂が元気なほど、いいです。 |
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夏の暑さ対策で、このように芝や草を載せて、全体を整えて完成です |
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7月中頃にかけて、10月の末頃に掘り出すのが通常です しかし 最近では、ジバチ保護のために、一番大きくて良い巣を掘り出さなくて、蜂が自然に全てが飛びでていくように、最後まで置いておきます。日中見ていると10月の終わり頃から、むけた女王蜂(越冬して来年巣を作る蜂)が、どんどん飛び立って出て行きます。働き蜂と違い、一度出て行ったら、もう戻って来ません。 この写真は10月始め頃の蜂が出入りしている様子です。 出て行く蜂はほとんどが、土をくわえています。それは、この時期どんどんと土の中で巣を大きくしているからです。 |
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よく通っています 蟻と同じで働き者です。 |
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10月の終わり いよいよ大きくなった巣を、掘り出す時が来ました 煙幕をかける前の出入り口の様子です。左手前の大きな蜂は女王蜂です。 明日にでもこの巣より飛び出すのでしょう。 |
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煙幕をかけ、巣を掘り出した様子です 15枚(段)ありました 重量は2.4キロほどです |
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一枚一枚、ばらしたところです |
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| 女王皿4枚 男蜂皿3枚 他働き蜂皿 左の蜂の子が乗った皿と、下側のハート型した皿は、女王蜂の入った皿です、穴(スペース)が一回り大きいです。上側の皿は、男蜂の皿です |
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一つの巣で、2.2キロはそこそこの大きさです。私がいままでで一番大きかったのは4.2キロありました |
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いよいよ、蜂の子むきです その前に今にも飛び出しそうな蜂の子を引っ張り出して、大きさを比較してみました。大きいのが女王蜂 次に大きいのが男蜂(お尻には針はありません、お尻の先がすこし茶色くなっている) 一番小さいのが働き蜂(針を持っているので、お尻の先が尖っています) 女王蜂と同じで、針を持っているのはメスです メスは働き者ですね。オスは「交尾するだけに生まれてきます」 |
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卵から成虫になるまでの蜂の子を順番で並べてみました。過程が解るかと思います |
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| 卵から、成虫になるまでには、3週間ほどです。 幼虫からさなぎになるときは、お蚕とおなじで白い蓋を自分で作ります。この白い蓋をこうしてピンセットで取っていきます。とても大変な作業です |
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さなぎは黒くなっていって、成虫になります 成虫になると白い蓋を自分で食い破って出てきます |
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蓋を全て取り終わったところで、この皿を引っくり返して、ポンポンと手で皿の裏側をたたく、と蜂の子が出てきます。 |
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手間隙かけて、蜂の子をこのように、むきだすのです |
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剥きだした、蜂の子のアップの写真です |
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このように、ボールなどにむき出していきます 周りには、成虫になって、出てくるばかりの蜂が元気に動いています |
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むき出した、蜂の子を料理します 料理の仕方や、味付けは各家庭でちがいます 私は、煮込みながら、みりん お酒 しょう油 砂糖(キザラ)で味付けしながら、3回ほど煮付けます 最後は甘露煮に近い味付けになります。 |
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ジバチ(すがり)の料理が出来上がりました 食べたことの無い方は、ゲテモノ扱いで食べられない方がほとんどです。しかしながら、ここの信州の海の無い山国は、縄文のころからの貴重なタンパク源なのです。 私にとっては、貴重なサプリメントなのです 絶品です。 |
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| ハチの巣を無料にて駆除します。それをおいしくいただきますので。ただし、難題や時に危険な駆除はご相談しますが。 ご相談ください。 興味のある方は、「上記の蜂の子料理」を、お分けいたします。気軽に聞いてみてください。貴重品ですので「どうしても少し分けてほしい」、と思ってくれる方に限ります。(冷蔵庫にある程度は、保管しています) 養蜂 飼い蜂への餌やり ここにあるのは 虹鱒 イカ 鳥のささみ 豚肉 他・・・ 鳥のレバーがいいです。 |
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飼い蜂の近くの木に、このようにブル下げておきます こうして、いろいろ試してみると、蜂の一番の好みが解ってきます。こうして「すがり追い-ジバチ追い」の時に、蜂を呼び寄せる餌として、一番適している種類を模索しているのです。 |
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いか に一番集っています きっと臭いも強いのでしょう。でも、食いちぎるのに少し時間が掛かります。 |
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これは、鳥のささ身です このようにダンゴ状にして、自分の口に加えられる範囲で、出来るだけ大きく加えて、自分の巣に運んでいきます。ササミでしたら、あっという間に、食いちぎってしまいます。 |
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7月終わり頃に飼い始めた小さな巣が、10月終わり頃にはこんなに大きくなるのです。 この写真は、2004年ころの飼い蜂の巣を、堀り出した時のものです 皿は14段ほどでした。今までの最高は22段ありました。 |
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22段 4.2キロ かい蜂では、今までで一番の巣です ![]() 姪っ子が、全てを抱えたところです。 上記の巣の上部側です。 ![]() 女王皿は9枚もありました。 これは、オオバチ「キイロスズメバチ」の巣です 知人に頼まれて取ったものです |
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おおばち、にしては蜂の子の入った皿が多いです 9枚(段)ありました |
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これも、おおばち「キイロスズメバチ」の巣です 荒地の中の、木の箱の中に掛けてありました |
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木箱の形をしています 長方形した皿が13段もありました |
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蜂の子もみごとに、入っています この、蜂の子もジバチと同じように、味付けして美味しくいただいています 少しジバチよりくせがあります |
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オオクロスズメバチ(世界一大きなスズメバチ)

この巣を掘り出すのに、1時間半かかりました。 ドラム缶ほど掘ったでしょうか。重量7キロ
掘り出すときには、迷いました。 一人だし、地面にある口は10センチほど、口の周りのは門番の蜂10匹ほどがことらを威嚇しながら見ているのです。口のあごで「カチカチ」と音を鳴らしながら。かつ、やぶの中。 決心するまでに少し時間がかかりました。間違って、蜂に刺されでもしたら、命のかかわるのです。
写真のとうり命がけで、汗ダクダクでトライしました。 さらには、成虫の蜂まで持ち帰りました。 未だに焼酎漬けになっています。

この巣を持ち帰ったら、母もびっくり
キイロスズメバチと違って、食べたら美味しかったです。ジバチと同じで、土の中に巣を作るからでしょうか。
しかし 大きさ故 フォーク とナイフが 必要かもしれません。今までに、8巣ほどオオクロスズメバチの巣を捕りました。 最近では、見つけても危ないので捕りません。命がげなのです。

左から 「オオクロスズメバチ」 「スズメバチ」 「キイロスズメバチ」 「クロスズメバチ、ジバチ」

ジバチ(クロスズメバチ)の巣を、土の中から掘り出したところ
以上です
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