ところで今の子供たちは、何をして日々を過ごしているでしょうか。我が家の子供たちも同様で、外で遊ぶことが少なくなり、家の中に閉じこもりファミコン、スマホなどに夢中になっています。「大勢の友人と外で一緒に遊ぶこと」、「大自然の恵みと遊ぶこと」、特に「一人で夢中になって外で遊ぶこと」・・など、出来ていない様に思います。これでは、本当に大切なことが何なのかを見つけられずに、大人になってしまっているように思います。
勉強にしても、受験や資格試験のため(出世のため)「だけのもので、社会人として、大人としての、本当に役に立つ勉強は出来ていないように思います。現代社会の問題発生の、最大要因ではないかと指摘されているのが現状す。
今まで秩序ある「自然界の恵み」や、我々人間を継承して来てくれた、ご先祖である「縄文人の知恵」を学んでみましょう。
広大な八ヶ岳山ろくの大自然の恵みの中で、大人も子供も一緒になって、おおいに遊んだり、いろいろと体験、経験をして縄文人の知恵や技術を学びとってみましょう。
今見失われつつある、人生での本当に大切なこと、人間社会での大切なこと、また、生命や身近な大自然の恵みの尊さ・・・などを感じとれる力ををどうにか取り戻したいものです。
こうしたことから自分自身の本来持っている「潜在能力」を発見することが出来たり、今見失われている「家族との絆」を深められるようになったり、更には、我々の生きていける「地球環境」についても考えて行けるようになれるように思います。
このまだだと 自己崩壊 家族崩壊 社会崩壊 地域崩壊 自然崩壊 地球崩壊・・となって行ってしまう危険性が大きいです。
学ぶことで、自己能力の再発見となり、自分の暮す地域を見直す機会となり、魅力ある町づくり、村づくり、地域づくりに一歩でも意識して前進し、地域環境や地球環境の保全や創造をする力をつけながら、地域社会に貢献することが出来てゆければ幸いだと思っています。
代表 太田清人
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