自然の恵みと、子どもの遊び-(長野県茅野市)



子どもたちは 里村の自然の恵みのなかで 遊びましょう


「大自然の恵みに感謝しながら」


野生的な「勘」 「感性」 「直感」を磨き上げ 「生き抜く力」「知恵」を身につけましょう


 雪遊び(かまくら、そり) 山菜採り、カブトムシ すがり追い きのこ採り 釣り・・・・  


長野県 茅野市 泉野 大日影区 「縄文の里村-大泉の里」の、子供達の遊び


長野県茅野市泉野 縄文の里村「大泉の里」大日影での、自然の恵みと遊びましょう.。

子どもに、大自然の中で、しっかり遊ばせ、野生的「勘」や「感性」「直感」を、身につけてもらいましょう。学校だけでは、身につからい「生き抜く力」「知恵」が身につくのです。

また、自然界の恵みを、感謝しながらありがたく頂きましょう。 なによりも、身体にいいはずです。自給自足の食材確保にもなります。自然のサプリメントです。

子育てには最高の環境の中です。こどもたちは、大自然の中から、「生き抜く力」や「危険から身を守る知恵」・・・を沢山に学ぶことが出来ます。

冬は、雪遊び、スキー、ソリ、かまくら。 

春は、山菜採り。 セリ、フキノトウ、コシアブラ、山ウド・・・。 

夏は、カブトムシ、流しそうめん、釣り、すがり追い・・。  

秋は、栗拾い あけび採り きのこ採り ジバチ捕り・・。

                  写真館管理者 太田清人





雪遊び

我が家に近くの天然のゲレンデ








息子です。  そりを使って、なかなか上手にスノボーのように滑っています。かっこいいね。スノボーをやったことがないのに上手いものです。 勘がいいのでしょうか。 







ここは、我が家「太田家「から、100メートルほどの農道です。私が犬を連れての散歩コースです。

冬場は、車はと通りません。雪が積もると、このように天然のスキー場になります。ちょうど良い傾斜が、200メートル程あります。 道だけに少し狭いですが。

我がこどもたちも遊んでいました。今では大きくなりましたが、今でも近くの子供達の格好の遊び場になっています。







我が家の、チワワのチャリンも





雪が沢山降ったら、かまくら作り。 ここの場所は、私が茅野市塚原に家を借りていた所です。

近所の仲間といっしょに。皆たのしそうだったな。  この近くには、ソリ場も作りました。





かまくらの中は、暖かいです。   今夜はここで寝ます。






お腹がすいたので、ラーメンを頂いています。    かまくらの中で頂くとよけいにおいしい・・・・。








ミニかまくら

ミニかまくら。子どもたちだけで、作りました。






小さながらも、かまくらです。





近くの畑で、縄文時代の「土器」「やじり」を拾っています。













少し拾うだけでも、これだけ拾えます。 ちゃんとした、形をしたヤジリもあります。 







流し そうめん

近くの竹林から、太目の竹を譲っていただき、流しそうめんの準備です。






手作りの、食器が出来上がりました。 お箸もた竹です。






流しそうめんの開始です。 最初はうまく、そーめんをとることができませんでしたが、だんだん上手になっていきました。





子どもらは、大はしゃぎしながら、楽しんでいました。 おいしそう。





クワガタ

ミヤマクワガタ





カブトムシ クワガタ捕り

7月の半ばころから、カブトムシやクワガタが捕れます。






クヌギなどのこうした傷口のようなところから、甘い樹液が出ているところに来ます。

私が子どものころは、木に登って、木や枝を足で蹴り、ゆすって落として、拾ったものです。おかげで木登りは得意になりました。今では、こうして樹液の出ている木を見つけて捕りに行くか、神社や、街頭に夜飛んできますので、近くにたかっているのを捕まえに行くかです。






立派なカブトムシ ノコギリクワガタ ミヤマクワガタ   やはり、ミヤマクワガタが一番捕れません。また、こうして一緒に入れておくと、たいがいは、ミヤマクワガタに挟まれて、傷だらけになってしまいます。






夏のお盆が過ぎると、元いた木などに逃がしてあげます。これから交尾して産卵の時期になります。

また来年あいましょう。





ここからは、山菜採り


野ふき、は沢山あります。私の実家の田の土手にも沢山あります。食べきれず、草刈木機で切り倒しているのが現状です。






林や山に入ると、「こしあぶら」が、たくさんあります。






子どもたちも、こして覚えていくのです。




こんなに、沢山のこしあぶら、が採れました。 とても食べ切れませんので、ほとんどを分けてあげました。






たいわんセリ(クレソン)。 昔は、セリは食べましたが、たいわんせり(クレソン)は、ほとんど食べませんでした。








セリ  おひたしには最高です。 最近では、限られたところにしか出来なくなりました。 少しだけ、泥臭いですが、田んぼの水口にはよくできています。 この写真も田んぼの水口での収穫です。






春一番は、セリ。  次にふきのとう でしょうか。 我が家の庭の畑にも出来ます。





タラの芽



タラの芽






ワラビ






ここの里には、まとまってできるところはありませんが。






5月に入ると、山うど、ができます。






天ぷらに  酢味噌あえ 美味しいです







竹の子 ハチク






焼いて食べるのが、最高。





大泉山 登山

2018年5月6日 新緑(芽吹き)の大泉山に登山



一番の難所



山頂から里を眺めている



山頂で食べるお昼は 最高に美味しい



よく遊んだね



また来たいと おねだり






桑のみ

6月初めの桑の木には、桑に実が。 昔は、口の周りを紫色にしながらよく食べたものです。今の子どもたちはあまり食べません。





大きくて、おいしそうでしょう。






びっくりグミ





少し渋みもありますが、美味しいです。






グミ 6月25日





同時に熟すので、食べ切れません。






わまずっぱくて、とても美味しいです。




栗ひろい

山栗。  栗の木は沢山あります。ここは我が実家の栗の木です。 拾いにくるのは地元の子どもでなく、どこかの「おばさんたちが、数人」で毎年来て拾っていきます。 地元「里村」住人に拾って食べていただきたいですが。






小さいですが、とても美味しいです。

私の一番の食べ方は、拾った栗を数日間ほど天日で少し乾燥させます。それを、皮をむいてそのまま食べます。 渋の部分が少し茶色くなると、渋くないのです。また、少し乾かすことによって甘みが増します。なにより、芯がまだしっかりしているので、コロコリと歯ごたえがいいのです。 いまでも拾った栗をポケットに入れておき、おやつのように食べています。




あけび

あけび  あけびの木(つる)です。 この木の上に沢山あります。 木に登って採るのです。






なかなか、おいしそうなアケビです。






沢山採れました。今の子どもたちは、あけびを知らない子どもが沢山います。 以前、ある親子におみやげとして持って行ったら、どうしたらよいか困っていました。

中身を口の中に入れ、上手に果肉だけ吸い取り、後は、機関銃のごとく、遠くに実を吹き飛ばすのです。出来るだけ、多く、遠くに飛ばすのも、一つの遊びです。 子どもの一時は、実まで全てを食べていた時がありました。実は消化できないので、数時間後には自然に排出させましたが。






きのこ

きのこ  ジコボウ(ハナイグチ)

きのこは、どこにでもあるかと思います。 ただし、多く採れるかは別です。地元の人でも採れない時はあります。 きのこは、八ヶ岳山ろくには、どこにでもあります。 別荘などの管理地には入らないようにしてください。






クリタケやシメジなど、多種です。 犬も歩けば棒にあたる、このくらいの気持ちでいいのです。

自分で見つけて、採ってきて、食べる、のが一番いいのです。





クリタケ  このまま食べたいな。 味噌汁、鍋、ダイコおろし、ご飯・・・なんでも美味しいです。








じばち すがり クロスズメバチの巣です。

この巣は、秋の11月7日に林で見つけ、掘り出した巣です。 14段で2.8キロありました。

是非とも、「すがり追い」を一緒にやりましょう。 最近の子どもたちはほとんどやりません。 私を含め、年齢層が高齢化しています。 目を細め、ヨタヨタしながらジバチ追いをしているが現実です。






子どもたちは、蜂の子を取り出すのを手伝ってくれました。 

いまでは、いやいや手伝ってくれますが。






こうしてむき出すのは、手間が掛かり大変です。





こうして、甘露煮のようにして食べます。





どうでしょうか。  美味しそうでしょう。 最高の健康のサプリメントなのです。ロイヤルゼリーの次に貴重とされています。

野生人といわれ、自称「縄文人」の、わたしにとっては、貴重な天然のサプリメントです。







日本みつばち





蜜の皿です。 これまた、貴重な天然のサプリメントです。蜜皿をそのまま食べます。







魚釣り

ここは、諏訪湖近くの川です。知人のおじいさんと、我が子どもたちとで、フナ釣り。






二時間ほどで、これだけ釣れました。






わかさぎ釣り

こちらは、諏訪湖での、わかさぎ釣り。甥っ子と子どもたち。子どもたちも甥っ子に教えていただきながら挑戦です。 私の子どものころは、白樺湖の凍りの上で、穴釣りで楽しんだものです。真冬の-10度の寒い中、半日ねばって「一匹」という成果もありました。  諏訪湖では、入れ食い状態です。





ピクピクしても、すぐにあげないで、出来るだけ多くかかるまで、少し待ってからあげると、写真のように掛け針に全部つれることもあります。  一度に6匹も釣れました。さすが名人の甥っ子。







天ぷら、フライ、素焼き、甘露煮・・どれも、美味しいです。






一緒に釣った成果です。こんなに沢山つれます。ほとんどは甥っ子。






渓流釣り

こちらは、渓流釣り。私が岩魚を釣り上げたところです。子どもたちも、たまに誘って出かけます。






岩魚、アマゴ、けっこう大型も釣れます。

アマゴ釣りでしたら。この集落(大日影)にも、二本の川があります。そんなに大きな川ではありませんが、アマゴがいます。おじいさんや、子ども達には、危険もなく手ごろな釣り場です。






自然の恵みに、感謝しながら美味しく頂きましょう。

岩魚、アマゴの塩焼き   コシアブラ、ヤマウド、たらの芽の天ぷら   セリのおひたし

暮らす、地のもの(三里四方)で、あまり手を加えないで、「旬のもの」を、「純粋」で「新鮮」なものを、感謝してありがたく頂くことが、人間の心身にとって一番いいようです。 どんどん、いただきましょう。





どんどん焼き(正月の子どもの行事)

2017年1月14日  どんどん焼き

厄年の家、お祝いの家・・・・・に伺って、太鼓をたたきながらその家の「繁盛と無病息災」を祈願します。

同時に、相手側からは「子どもの健やかな成長」を祈念していただきます。












お楽しみ会  上記写真の「どんどん焼き」終了後のお楽しみ会です。 

昼は外で遊び、夜はこうした場所で遊び楽しみましょう。





冬は、雪合戦、ソリ、スキー遊びか、かまくらを作って遊びましょう。 季節をとうして、大自然の恵みの中で大いに楽しんで遊びましょう。


これで写真館はおしまいです。








どうでしょうか、ここの里村や、近くには、沢山自然との恵みと遊ぶところがたくさんあります。子どもたちは、自然と触れ合うことで、沢山学べます。 大自然の中で、遊ぶことによって、野生的「勘」を培うことができます。理屈抜きの「直感」や「感性」が磨かれます。それと「生き抜く力」「知恵」を自然と身につけることができる様になります。

昼間の明るい時間は、自然界で遊び学ぶ。 暗くなったら、少しは学校の勉強をする。 

私の小さいころは、真っ暗になるまで外で遊んで、ご飯を食べたら寝る。そして早起きしてカブトムシ捕りや、釣り、きのこ採りざんまいでした。





縄文の里村「大泉の里」大日影集落での 子どもの遊び

雪遊び「かまくら」「スキー、ソリ」   「土器、ヤジリ拾い」

クワガタ、カブトムシ捕り  流しそうめん

山菜採り「コシアブラ」「クレソン」「セリ」「山ウド」 「きのこ」「栗拾い」「あけび」

ジバチ 

魚釣り「フナ」「ワカサギ」「岩魚、アマゴ」



里村  子どたちの 自然の恵みのなかで遊ぶ  写真館

  長野県、茅野市 泉野 大日影集落 縄文の里村「大泉の里」 八ヶ岳山ろく 景観










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