すがり・ジバチ(クロスズメバチ)の蜂の巣、すがり追い、養蜂の写真館 (長野県茅野市・八ヶ岳)


すがり(地バチ・クロスズメバチ) 八ヶ岳山ろくの茅野市、原村
八ヶ岳山ろくの茅野市や原村の地元では「すがり、スガリ」とか「地蜂・ジバチ」とか言ったりします。正式にはクロスズメバチでしょうか。上伊那地方の方では(スガレ・すがれ)、岐阜県では(へぼ・ヘボ)と聞きます。上伊那を舞台に「すがれ追い」という映画が、製作されています。

こちらは、海が無いので、ジバチは貴重なタンパク源として、健康食品(食材、縄文食)として、かかせなかった、と聞きます。

父親が大好きで、私はその影響を受けたのでしょう。小さい頃から野山を駆け回って、ジバチ追いをしていました。
体調を崩して帰郷した年は、体調づくりを兼ね、家の農業の手伝いをしていたころ、 7月中頃より手伝いの合間をみて、すがりを追い始め、その年は家中の廻りに60程のすがりの巣を掛け、飼ったでしょうか。(養蜂)

飼い蜂の巣で大きいもので3.6kgほどになりました。近所の方が珍しがってよく見に来たものです。この年は豊作で300以上の巣を捕りました。

今では、すがり追い(すがれ追い)をして、あまり飼い蜂(養蜂)までは出来ませんが、年に1〜2回遠くまで出掛け、5〜6の巣を採ってきます。

「大日影すがり、地バチ愛好会」が出来ました。仲間同士で協力しあい、大日影を中心に仲間と一緒に、夏になると、すがり追いを行い、それぞれの庭に掛けます。

私もすがり愛好家として絶やさぬ様に、秋には飼い蜂の巣を掘り出さずに、来年のために、女王蜂を自然に飛び立たせています。今後もジバチ保存に協力して行きたいと思っております。

何時までも、絶やさずに、かつ、楽しみたいものです。

オータ住環境」 代表 太田清人 長野県茅野市

蓼科高原・八ヶ岳山ろく・高原の 蜂の巣


すがり、ジバチの巣 16段で4.2kg

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地蜂の巣 22段で4.2kg

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すがりの巣を掘り出すための工程

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オオクロスズメバチの巣

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蜂の巣とともに・・・

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養蜂 はちの子料理
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すがり、ジバチ、すがれ(クロスズメバチ) オオバチ(キイロススメバチ) オオクロスズメバチ

地蜂・すがり保存会「大日影すがり愛好会」で守り育てていきます





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