所有林で住宅新築 省エネルギー自然素材住宅(茅野市 エコハウス) 


 太田邸 「事務所併用住宅」の新築 (茅野市)


自分の山林(所有林)の木を使った家づくり 自然素材住宅


 「地産地消・省エネルギー、エコハウス、自給自足の住宅、田舎暮らし」





「事務所 オータ住環境(株) 併用住宅(太田邸) 茅野市」


「事務所は いつでも見学可能です」  「オータ住環境(株)」


太陽光発電システム(最大能力4.59KW)の効果




「住宅完成写真 外観東側」

木造軸組在来工法 和風 和洋折衷の外観 民家調をイメージ

一階外壁は唐松板 二階上は塗り壁 屋根にはひし飾り(すずめ踊り) 棟下にはこて絵(自作)

南面の屋根先は、ガラスで葺いています。このおかげで冬場は、パッシブソーラーの役割となり薪ストーブが無くても、晴れた日は室内の全体温度は23度前後はあります。

薪ストーブ、太陽光発電システム、パッシブソーラー、雨水利用などの自然エネルギーを利用した、省エネルギー住宅です。




オータ住環境(株)併用住宅 太田邸家づくり 新築 施工事例

「オータ住環境(株)」 設計・監理 家づくりトータルコディネート

家づくりの経過
私は、ここの大日影集落で生まれ育ちました。県道17号線沿いのこの土地を、たまたま父から相続していました。

父いわく「お前も一級建築士と宅地建物取引主任者の資格を持っているのだから、建築設計事務所をここで建てて仕事をしたらどうだ。事務所くらいは父が建ててやる」と言いながら、早々に他界してしまいました。

私は三男なので、事務所はともかく、まさか本当に生まれ故郷の実家近くに戻り、家を建てるとは、本気で考えていませんでした。

しかし、どこかに父の思いが頭の中にやどっていたのか。それと時代の流れもあり、おもいきって事務所を兼ねた自宅をここに建てることにしたのです。

もう一つの理由は、私が進めている、この集落での「縄文の里村づくり」の実現(理想の田舎暮らし・集落づくり・活性化)を本気になって、やる覚悟もしていたからです。



設計 コンセプト

所有林の父と一緒に植え育てた(育った)木を出来るだけ使う

地元産の木や土を出来るだけ使う地産地消 木のぬくもりと土の香る家

民家調で、出来るだけ集落に調和し景観に配慮した建物とする

「縄文の里村づくり」でのモデハウス・展示場の役割となるような家

化石燃料を出来るだけ使わない、地球環境に配慮した家 薪ストーブ 太陽光発電

高性能(高断熱・高気密・省エネルギー・高耐久・バリアフリー・・)の家とする



出来上がって

     「自然素材環境住宅」  「エコハウス」 「省エネルギー」 住宅の実現

 

  太陽光発電システム  薪ストーブ(住宅)  ペレットストーブ(事務所)

  パッシブソーラー  雨水利用  エコキュート

自分の事務所併用住宅を完成してみて、家作りでのやっと解ったこと、新たに気がついたこと、など沢山ありました。

完璧な家とまでは、言い切れませんが、私しなりの木のぬくもり(所有林、地産地消)の家が出来上がったと感じています。

40年前に今は無き父と一緒に植えた木の所有林を出来るだけ使い、他も茅野市や地域(県産材)を使用できた家となり、木と土の温もりを感じる家となりました。

まさしく、地産地消 で 自分の畑(山)で有機野菜(建材となる木)を育て、この材料での手作り料理(手作りの家)をつくることが出来ました。

きっと 父親も喜んでくれると思います。まだ気がつかない子供たちも、そのうち気がつくことだと思います。この家で暮らすほどに、味わいが出てくる家となるように、大切にしていきたいと思っています。

冬季は、暖房は薪ストーブのみで、少し心配していましたが、心配どころか快適すぎます。

南側の屋根先をガラスで葺いているため、パッシブソーラーの役割ともなっていますので、晴れている日は、薪ストーブなしでも、建物の室内全体が23度前後に温まっています。室内の空気は循環するように工夫してあります。日中は少し暑すぎます。

木と土の家である為か、家の特有の湿っぽい匂いがまったくなく、今でも木の香りがします。驚くことにキッチン周りもです。 私の想定外の匂いの気にならない風通しのよい家となりました。

「概要」 ・太田邸-事務所併用住宅 新築 木造在来工法(木造軸組み工法) 

      ・オータ住環境の業務 「設計・監理」「家造りトータルコーディネート」  

      ・長野県 「信州ふるさとの住まい助成金」認定の住宅 助成金40万円

      ・長野県、茅野市、豊平 行政区は大日影 大泉山の里 縄文の里 八ヶ岳西麓 

      ・地域産材エリヤ  茅野市 原村 富士見町 諏訪市 下諏訪町 岡谷市 八ヶ岳山ろく







「西側外観写真  県道より望む」

手前、平屋の左側部分が、事務所(オータ住環境) 右側は作業場で松丸太梁を使用

暖房は、事務所側はペレットストーブのみ  住宅側は薪ストーブのみです(思った以上に快適)

環境に配慮した家づくり  化石燃料を出来る限り使わない CO2の削減で地球環境に配慮 

住宅側の屋根先ガラス面部分よりの日差しが、入っているのが解るかと思います。真冬でも天気が良い日はストーブなしでも室内温度は23度程です。  夏は陽が高くなるため影響はありません。






「リビングルーム  LDK 」 薪ストーブ側よりみる


天井の梁は、所有林の唐松、松材  柱は根羽杉 天井は全て杉の無垢 壁はわら入りの珪藻土の塗り壁 まさしく「木と土の家」です。 ここに見えている木は全て地域産材です。

床は唐松 テレビ台やパソコンテーブル、棚は全て松の無垢材。同じく地元の木を使用。 

右側のダイニングテーブルの照明を吊り下げているのは、所有林中に抜け落ちていた、鹿のつのです






キッチンより見るダイニング(左の手前) 広いリビングルームを望む

 座卓テーブルは 地元、茅野市の製材屋さんにあった茅野市の栗の木(かぶ)で作っていただきました

 キッチンは アイランドキッチン 幅は105センチあります。子供らと一緒に料理が楽しく出来るように





どこを見ても、木と土のぬくもりを感じます。







「2階の室内空間」 間仕切り壁の少ない開放的な空間

仕上げ材は、リビングルームと同じです。このように開放的空間とし、必要に応じて建具で仕切れます

暖房は薪ストーブのみ 暖気を循環させる工夫があります。

・建具の上は、開閉調整できる欄間(らんま)となっています。2階部屋の出入り口の建具の上も同じで す。

・写真の右上の天井に四角い箱(2箇所あります)のように見えるのが、暖かい空気を吸い込み、強制的にダクトを通じて1階の床下に送っています。(床下は全て断熱された空間になっています) 1階の床には、各部屋や広いリビングルームの必要と思われる箇所に開閉ガラリを設けて、暖気を吹き出すようにしていあります。

吹き出す風量は4段階で調整しています。考え方はOMソーラーに似たイメージです。 思った以上に効果があり、53坪の住宅は、薪ストブのみでの暖房ですが、全室が快適な暖かさとなっています。 





二階のフリースペースより、吹き抜けをとうして東側の八ケ岳をみる

見えるのぼり綱、ここより子供たちは登り降りするのです

吹き抜けの壁に見える窓からは、八ケ岳眺望がすばらしくきれいに見えます。この窓を一階から見上げると、青空の中を流れる雲が、芸術的のように不思議な景色として見えます。






吹き抜けと登り棒(綱)

この綱は、子供たちの大人気となっています。よくみると「猿」のようにも見えます。私も時々挑戦しています。最初は子供に自慢げに、足を使わず手の力で登ってみせました。どうにか出来たものの、さすがに年齢を感じました。子供のころの私は木登り名人で「猿」と言われていましたが。

手前の下側に見える、ポプラの大木で作ったダイニングテーブルは、本当に美しいです。







「階段は、茅野市産の違う木材の無垢材を試用」

下から(一段目) 桧 ケヤキ ツガ 唐松 栗 桜・・・ それぞれ木目や木肌などの特徴があり、とても面白い階段となりました。 木材の展示見本にもなっています。





「玄関アプローチまわりの外観」

玄関ポーチの床仕上げは、洗い出しです。出来るだけ土間風に 外壁は唐松の無垢材





「駐車場よりのアプローチ、玄関廻り」

諏訪地域特産の鉄平石を飛び石や腰壁に使いました





この大きな「つぼ」古民家からいただいてきました。 傘いれに使っています。

つぼの手前に、鉄平石のかっわた形の石があります。どこかに使いたいと考えています






「鉄平石で作った、石階段です」

この工事は一緒に行いました。またこの石を探し出すのにも苦労しました。

右下にいただいてきた石臼があります。今年はこの臼でお正月用の餅をつくります。





「諏訪地方の特産である、鉄平石の採石場です」

今回は、関鉄平石材に5回ほど行き、腰壁 飛び石 階段石 玄関前石・・と仕入れに行きました。

大変勉強になりました。 これからはもっと特産である鉄平石をアピールして、いろいろなところに使って行きたいと思っています。社長の関さんはとても良き方で、鉄平石について詳しくおはなししてくれます。皆さんも是非一度は訪れてみて下さい。関さんも喜んでくれると思います。





薪ストーブ ヨツール F600

我が家の暖房は、この薪ストーブしかありません。

ストーブを納入していただいた原村の「カントリーホーム」の宮川さんに、奥さんと一緒にきていただき、火入れとストーブの扱いについて説明を丁寧にしていただきました。子供たちは薪ストーブに大喜び





「ポプラの大木板で作ったダイニングテーブル」

このテーブル材は、3年前に釜口水門ちかくの諏訪湖畔の道路で倒れ通行止めにした、大木のポプラです。

たまたま、我が所有林の木を製材していただいた、製材所にあった板を一枚譲っていただきました。幅1メートル。長さ2.2メートル、厚さ7センチの無垢板の一枚ものです。大工さんに食卓テーブルとして作っていただきました。 

大きさも凄いですが、木目がとても魅力的で綺麗です。  「地域産材の家具、ダイニングテーブル」





「薪ストーブ」

床、腰壁はもちろん諏訪特産の鉄平石を使いました

薪ストーブだけで、本当に大丈夫か自信がありませんでしたが、予想外に快適で、逆に快適すぎて「家中、部屋中が暖かく、季節感を感じさせない」ほどの贅沢さを感じています。

真冬で夜の室内温度は、23度前後。 寝る前に薪を入れて、朝を迎えます温度は18度前後です。





「薪ストーブの 炎(ほのう)は癒しの炎」

遠赤外線の自然の暖かさは、やわらかく とてもここちよい暖かさです 心身共に癒してくれます。空気を絞ると、オオロラのように美しい炎となり、感動も与えてくれます。 これも「薪の持つエネルギーと魅力」。

見ていると目の奥くから、脳みそまでもが気持ちよく温まるのが解ります。自律神経が整い健康になれそうです。  





「薪割り作業場の天井小屋です」

このように、大スパンを必要に応じた構造で、地元茅野市産の松丸太を使用しました。

こうした、日本住宅古来の小屋の構造の、吹き抜け天井もいいですね。

最近では、古材人気で高額な古材を無理したりして、化粧で使っているところが多いですが、このように必要に応じて新たな、松丸太材を使うほうが自然に溶け込み美しい様に感じます。





この薪割り作業場(駐車スペース)からの八ヶ岳の眺望は、また綺麗です。キャンパスの絵のようです。

右にあるハシゴ(はしご)は、この小屋裏に3畳ほどの(物置)小部屋があり、上り下りためのものです。






「小屋裏は隠れ部屋」  子供らの夏休みの夜は、ここでの寝泊りが増えています。私も

3畳の小屋裏は皆の、隠れ家 遊び場  ここ部屋から八ヶ岳景色は、また最高です

物置きスペースとして作ったのですが、今では子供らのたまり場になって、人気の遊び場所となっています

本当は、私の隠れ家として使いたいのですが。 座禅?・読書・休息(昼ね)・酒場・・の場所として





「ひし飾り と こて絵」

妻側屋根の棟飾りとして、民家の伝統である、ひし飾り(すすめ踊り)を思い切ってつけてみました

その下にある円形のものは、自作のこて絵です





「こて絵の制作作業風景」
このように、姪や子供たちと一緒につくりました。

漆喰で作っています。 楽しいけれど、大変でした。





「このデザインは  わかるでしょうか?」

縄文の里村にあるこの家ということで、私がデザインしました。あるお施主さんからヒントを得ました。「縄」です。

縄と、縄を転がしてできるデザイン(模様)です。縄文時代と土器をイメージに考えました。

色も付けようと考えましたが、とりあえずレリーフとして あれなんだろう??でよいかと思います。






「事務所  オータ住環境(株)の事務所の内部」

天井はさわら材 壁は同じく珪藻土の塗り壁 床も同じく唐松 化粧張りがきれいです

腰壁は 4種類の板材(見本となるように)つかっています。 さわら 桧 杉 唐松

事務所も同じように 木と土の香る空間となりました





暖房は、ペレットストーブのみ



「ペレットストーブの有効性と構造」

県内の鉄工所で作っているストーブです FF型です。煙突型もあります。また、他社では電気を使わない、ゼンマイ仕掛けのペレットストーブもあります。

ペレットストーブの設置は、地球環境に配慮した考えでいれています。薪はあるていど形になっていないと使えません。が ペレットストーブは、おがくずなや薪にならないような小枝などの木材を細かくして、それを鯉のえさの様に固形状にして、燃料としています。自然エネルギーを無駄にしない燃料となります。

自然エネルギーを有効に活用  「省エネルギー・CO2削減」環境保全と地球温暖化防止となります。





「ペレットストーブ」の燃料 ペレット
ストーブや炎の感じは、石炭ストーブと石油ストーブ(ファンヒーター・FF)を合わせたような感じです。





「事務所側の玄関アプローチ廻り」

小さな坪庭は、八ヶ岳の自然石 アプローチの石は、鉄平石

外壁の仕上げ材は、ここの場所の赤土を使った土壁塗りです。特徴であるひび割れがしっかり入っています。

玄関木製ドアは、所有林にあった、サワラの木で作っています。

坪庭に小さな山もみじを植えてありますが、ここに屋根を突き抜ける山もみじを植えたいと思っています





所有林のさわら材で作った木製玄関戸」

とっては、建具屋さんの隣にあった畑の隅につまれていた、りんごの木枝を使いました。

捨てられた小枝が、面白く再利用されました。





「薪ストーブ用材の確保」 我が家の隣の畑の様子です

平成20年10月22日に引っ越してきてから、私が2ヶ月(11・12月)あまりで、調達した薪用材です。この冬の分は更に別に確保してありました。

私が休みの度に、所有林や近くの知人の林や山林を間伐や整備をしながら集めたものです。 木の種類はなんでもあり。手前の、唐松は知人がダンプで持ってきてくれた唐松です。

チェーンソーや薪割り斧の使い方は、仙人なみになってきました。自称ですが  

右下側に、少しだけ見えますが、ここに黒土の山があります。この家を建てるときに出た、石ひとつ入っていない良質な黒土です。 家庭菜園や、集落の方で畑作りに必要な方々に、少しづづ譲って行きたいと思っています。

縄文時代からつくられた土「八ヶ岳山ろくの蓼科高原腐葉土のブランド黒土」としての付加価値は高いと思います。 それ故に、気持ちあるかたに少しづつ大切に譲っていきたいと思っています。






「薪割りの様子」

このように、時間をみつけながら、薪割りを行っています。最初のころは「これは大変だな」と 少しストレスを感じていたのが正直なところです。たまには子供らも薪運びていどは手伝いますが、気まぐれで当てになりません。

まわりの皆さんが見かねて「薪割り機を使えば苦労しないのに」と言ってくれるのですが・・・自称、縄文人としは、機械頼りはいかがなものか・・・・?と考え拒んでいます。

  今では、気分転換や運動不足解消ぐらいの気持ちで、のんびりとやっています。

最近では少しづつ楽しみに変ってきました。これでまた一つ趣味が増えたようです。逆に、ストレスなどの解消になってきています。

「薪材の確保や薪割りの効果」

「自然環境(林・山林)の整備」 「薪(自然エネルギー)の確保・利用」 「地球温暖化の防止CO2削減」 「低炭素化の効果」

「運動不足の解消」 「ストレスの解消」・・気分転換 「子供の自然恵みなど環境教育」

「薪割りをもって、木の性質や斧の使い方・・の勘を習得」・・木や人間の感性の鍛練 

「ネットワーク・仲間づくり」・・荒れた、林森の整備や、薪材確保でのネットワークづくり。 

  県道沿いのこの場所で薪割りをしていると、いろいろの方が声を 掛けてきます。






「自称 縄文人の私は、薪割りの達人を目指します」

すっかり 薪割がサマになってきました。 斧は3種類あります。 私は、薪割りの名人(達人)になります。

手が掛かってるナラの丸太などは、伐採、丸太切りまではよかったのですが、これを軽トラックに積むのが大変でした。

私の体重より重いのです。 無理せずボチボチと気長に薪の準備はしてい来たいと思っています。間違っても、過度の疲労やストレスにならないように。


「私は欲が深いようです」 いい欲はいくらあっても良いように思いますが

・斧を持ったら、薪割りの達人

・釣竿を持ったら、釣り名人

・秋になったら、きのこ採り、ジバチ捕り名人

・ゴルフクラブを握ったら、ゴルフの達人 ?   (マナー 技術 心構え・・・人間形成)

・仕事も同じ 自分の仕事(住環境づくり)の達人を目指しています

どこまで達成出来るかは別として、極めようとする気持ちが大切のように思います が やはり年齢のことも考えて、ほどほどにしなければと、最近は心がけています。





リビングルームからの冬の眺望です

やや北側(左側)を見た位置です。左側の蓼科山がとても綺麗に望めます。少し木の影になりますが北八ヶ岳ロープウェイのスキー場も見えます。





「ダイニングテーブルで座ってみる景色です」

蓼科山から八ヶ岳、大泉山がほぼ全景でこの写真以上に壮大に見えます。 

毎朝、コーヒーを飲みながら八ヶ岳から昇る朝日のを楽しんでいます。せっかくですので、八ヶ岳の稜線から登る太陽の位置や時間を記帳しています。

冬至では、写真の右の一番端の、大泉山あたりから7時40分に登りました。2月半ばでは権現岳と阿弥陀岳のほぼ中間の位置(ビニールハウスの上に見える、神社の一番高いもみの木の上)より、7時15分に。3月11日、6時42分には、横岳山頂より登りました。夏至になると、左端よりさらに左に寄り、国道299号線が横断する、麦草峠より4時55分の日の出となりました。

冬の朝(明け方)、我が家のビーグル犬が八ヶ岳の方を見て、毎朝吠えるのです。よくよく見ると、白銀の雪の上をキツネが飛び跳ねているのです。毎日、同じ時間帯にです。






「自然が宿る、温もりを感じる、省エネルギーで明るく楽しい家が出来上がりました」


我が家は、これといって自慢できるものはありませんが、「木と土の香る家」としては、少しだけ自慢できるかもしれません。

なにより、私が小さい(8歳)ころの42年前に、父親と一緒の植えて育てた木を使った家作りが出来たことが、嬉しく思っています。樹齢は50年ほどです。

また、私も含め写真のように、我が子供たちや友達などが、遊び心で設けた「登り棒・綱」や、隠れ部屋などで遊ぶことが大好評です。

おかげさまで 木と土の香る家の中で「温もりと感動を感じながら」楽しく健康な暮らしが出来そうです。我が家こそが、自然環境住宅のエコハウスだと感じています。

我が三人の子供たちにも、笑顔を絶やさずに大切に考えて行ってもらいたいと願っています。



[40年前に父と一緒に植え育てた所有林の木で作った  笑顔の絶えない家です]

[木のぬくもり(温もり)を感じる家] [木と土の香る家となり、他の匂いは一切ありません]


自然派環境住宅 (エコハウス)の誕生

地産地消の家づくり

   ・所有林、地域産、県産 国産材、の木で建てた家  家屋敷内の土を使用 

省エネルギー住宅

   ・高気密、高断熱、省エネルギー電力 エコキュート 自然エネルギー使用 

自然エネルギー利用の住宅(省エネルギー)

   ・太陽光発電システム パッシブソーラー 雨水利用 薪ストーブ ペレットストーブ 

自給自足の暮らし

   ・家庭菜園 実家と一緒に米作り 山菜 きのこ 釣り  ジバチ 「鹿肉料理」

温もりと豊かな家

   ・今亡き父と一緒に植樹し、育てた木を使用  遊び心で登り綱 はしごで登る隠れ家

     ひし飾り(雀おどり) 自作(家族共同)の鏝絵 


「概要」 茅野市 豊平(行政区は泉野、大日影区) 所有林の木で作った、地産地消の家です。

  「大日影集落の魅力ある景観の写真館」をご覧下さい。











オータ住環境株式会社

長野県茅野市豊平21187-1
TEL0266-71-1722
FAX0266-71-1723
代表 太田清人
E-mail: ohta1@rose.ocn.ne.jp

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