オーケストラで例えれば指揮者です 演奏会での曲の作曲者は、住宅・別荘で例えると設計者(建築家)です。各楽器の演奏者は、家づくりの各職人(大工、左官、・・)です。指揮者は言うまでもなくこれらを全てコントロールして、来客者に喜んで頂ける最高の演奏(家づくり)の指揮をとります。 私はこの指揮者役となり設計者、各職人、時には工務店や建設会社の指揮者となり、喜んで頂ける住まいづくりを提供しております。 一番大切なことは、関わる役割の全ての方々が、優秀(技術、熱意・・誇り)でなければなりません。 演奏者の中で一人でも不調和があれば、全てに影響してしまいます。 作曲者(設計者)、は言うまでも無く心に響く魅力ある作曲(設計)でなければなりません。 楽器演奏者(各職人 ・ ・大工・左官・・)は常に腕を磨きお客さんに喜んで頂けるように日々自己研鑚し続け、「その道の匠」となる誇りと自覚が必要であります。 指揮者(オータ住環境・トータルコーディネーター)は、演奏者と強い信頼関係を築いた上で、全てを把握しコントロールして最高の演奏(家づくり)を統括しなければなりません。お金を払い来て頂いている方々に、癒しと感動をあたえ喜んでいただき、おしみない拍手をいただけるようにならなければなりません。 家はそこに残り続けます。ご先祖さも喜んでくれるように、また子供や孫の代までも、愛着を持って大切に住み続けてくれる家(100年住宅)であると同じに、自然環境、地球環境にも優しい家づくり、なにより暮らし続ける家族子供にやさしい家づくりを目指しています。 目指す家づくりは、名曲の演奏会と同じように「安らぎ」と「感動」を持続的に感じ取っていただけるように、「幸せを感じ取れるように」考えてまいりたいと思っています。 映画で例えれば総監督であり、プロデューサー兼ディレクター役であもります 本当に信頼される窓口(キーパーソン)となり、家族・地域・地球環境に優しく、ぬくもりと 生命力があり、癒しと感動の持てる住まいづくり・家づくりを実現させています。 高額の 「財産 」、 「夢」である”住まいづくり”(宅地探し、不動産取得、家づくり、住宅建設、別荘の新築、リフォーム、田舎暮らし、移住…)を独自のみで勉強して判断し成功させることは、大変苦難でもあり危険でもあります。 家づくりの基本的な考え方などは出来る範囲で勉強できますが、氾濫している情報収集(展示場も)や、本は読めば読むほど解らなくなるものです。選択肢が多すぎて「本当に望んでいる家づくり」は難しいものです。いいところ取りで、バランスのとれないチグハグな家づくりになりがちです。 本当に安心して、後悔のない家づくりを成功させるには、間違いなく、信頼し相談できる専門家のパートナーを探し、一緒に進めて行くことが大切かと思います。専門知識者と信頼関係が強いほど、完成度の高い、満足度の高い家づくりとなります。パートナーは家を建てる場所に近いほど理想的と思います。「家の建つ地域環境の特性を熟知しいている」「暮らしの中で、何かあった時に安心して相談でき迅速に対応してくれる」。 土地探しにおいては、利便性や眺望等を最優先するのではなく、最近多く発生している自然災害をも想定して、家族の生命と財産を守れる、「安全」で安心して暮らせる土地を優先した考えで「理想の住宅地」を探し出し取得して下さい。 平成18年7月の諏訪地方での豪雨災害では、尊い生命と多大で貴重な財産が失われています。23年3月11日の大震災での大きな被災の事実をも教訓として、けっして忘れてはいけません。24年には、茅野市の山間部の別荘地内においても、豪雨による土砂災害が幾ヶ所で発生しています。茅野市内でも、地形や場所により環境が全然違います。 東海地震などの大地震が、明日にでも発生してもおかしくない時期であることも忘れないで下さい。土地は家の建つ「土台」です、建物は建て替え可能ですが、土地は簡単には替えられません。家族や子孫のためにも「安全で安心できる土地」を探して、後世に繋いでほしいと願います。
当社では、住まいづくりをされる方々の「信頼されるキーパーソン」役となり、安心して気軽に相談していただける窓口を目指しています。最初の家づくりであっても、「安心」と「信頼」を築き、安全で感動持てる家づくりを実現できるように、心がけお手伝いしています。
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