〔縄文の食事処〕 〜縄文食堂〜 を実現したい 「オータ住環境」 代表 太田清人 八ヶ岳山ろくの豊かな採り立て食材や、伝統料理を食べられる。 |
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山ウドが沢山採れました。 こちらは山菜の宝庫です。 茅野市は、車山、蓼科山、八ヶ岳に囲まれ、また大泉山、小泉山などの里山もあり、自然環境に特に恵まれた高原の豊かな所です。またこの地は、6000年前より縄文人が暮らし始め、今こうして縄文文化として引き継がれ、現在に至っております。それ故に、山菜や湖、川などの魚をはじめ、野山には縄文人が食材としていた食べ物が沢山あります。 今にして思えば、私は小さい頃から勉強こそしなかったけれど、こうした自然食材とりなどに明け暮れておりました。今でも時間を見つけながら趣味的に行っています。 私はこうした自然の恵みの食材、また米や野菜は出来る限り無農薬で、また地場の引き継がれてきた伝統料理や漬物など、食生活の原点に戻ったような料理を美味しく食べることが出来るお店(食堂)、食事処を作ってみたいです。 お酒はもちろん地酒。食べてみて、“ほっと”するような、心も体も豊かになれるような料理を私は食べたい。また、食べていただけるような・・・。 八ヶ岳山ろくの、縄文時代からの自然の恵みの山菜や食材などは、生命の自然治癒力や免疫を高めてくれ、元気回復には最適かと思います。 現代社会のストレスなどは、こうして健康食材を心を込めた料理でいただくことで、衰弱した心身が、元気に回復してくれることでしょう。 |
五感で味わい、心身ともに癒され、安らぎと豊かで、元気に回復 |
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山菜のてんぷら(タラノメ コシアブラ 山ウド) 本セリ、ワラビのおひたし 「岩魚とアマゴ」の塩焼き
自分で採ってきて、こうしていただけるのは、本当に幸せです。 「美味しい」「体によく」「食して心身の健康」・・本当に、本当に幸せで長生きできそうです。
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ジバチ(蜂の子)の煮付け・甘露煮 興味あるかたは「ジバチ・蜂の子」のとっておき写真館を。
山国である土地柄、昔から貴重なタンパク源でした。私にとってはサプリメントです。 |
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猪の肉です。
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縄文土器を復元して、実際に火を焚いて料理しています。猪鍋(ボタン料理)。
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そろそろ出来上がりです。
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味噌味で臭みもなく、とても美味しかった。
見た通り、猪の肉は脂が多く少し硬いです。 |
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猪鍋の中身が終わったところで、こんどはドングリを入れた「すいとん」です。
土器の周りに、薪を置き、こうして煮上げます。 |
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こちらも出来上がりました。
私も始めてでしたが、猪鍋の後スープが特に美味しかった。 |
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こんなに美味しい、すいとん、は初めてです。縄文人はけっこう美味しいものを食べていたのかもしれません。どんぐり入りなので、少し苦味がありますが。
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こちらは、熊の肉です。少し硬さが残りますが、やはり美味しい。なんとなく、鯨の肉と似ています。
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ふき、の煮付けです。 シンプルであるが、やはり美味しい。
少しイタドリの料理に、食感や味が似ている感じです。 |
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岩茸、(岩のり)の、煮付け。 これまた珍味。
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